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12月, 2017の投稿を表示しています

[二級ボイラー技士]-[構造]-[付属品]-[安全装置]-[安全弁]

[付属品]-[安全装置]-[安全弁] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:14% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 (問われている内容) 安全弁 について (問われている知識) 安全弁の吹き出し面積(放出面積)は、以下で決められます。 揚程式 弁座の流量通路面積 全量式 のど部面積 安全弁箱又は排気管の底部には、弁のないドレン抜きを設置します。 (選択肢抜粋) 全量式 揚程式 安全弁は、のど部面積で吹出し面積が決められる。 安全弁箱又は排気管の底部には、 弁のない 弁を取り付けた ドレン抜きを設ける。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 3 ○ 安全弁には、揚程式と全量式がある。 2 ○ 安全弁の取付管台の内径は、安全弁入口径と同径以上とする。 2 ○ 安全弁の吹出し圧力は、調整ボルトにより、ばねが弁体を弁座に押し付ける力を変えることによって調整する。 1 ○ 安全弁の吹出し圧力は、調整ボルトを締めたり緩めたりして調整する。 1 ○ 安全弁は、蒸気圧力が設定圧力に達すると自動的に弁が開いて蒸気を吹き出し、蒸気圧力の上昇を防ぐものである。 1 ○ 安全弁軸心から安全弁の排気管中心までの距離は、できるだけ短くする。 1 × 安全弁箱又は排気管の底部には、弁を取り付けたドレン抜きを設ける。 1 ○ 全量式安全弁は、のど部面積で吹出し面積が決められる。 1 ○ 弁体が弁座から上がる距離を揚程(リフト)という。 1 × 揚程式安全弁は、のど部

[二級ボイラー技士]-[構造]-[ボイラー種]-[鋳鉄製ボイラー]-[ハートフォード式連結法]

[ボイラー種]-[鋳鉄製ボイラー]-[ハートフォード式連結法] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:19% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) ハートフォード式連結法 の目的 (問われている知識) ハートフォード式連結法は、低水位事故を防止することを目的とします。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × 湿り蒸気を乾き度の高い飽和蒸気とする。 1 × 湿り飽和蒸気を乾き蒸気にする。 4 × 蒸気圧力の異常な昇圧を防止する。 4 ○ 低水位事故を防止する。 2 × 熱伝達率を向上させる。 4 × 燃焼効率を向上させる。 4 × 不純物のボイラーへの混入を防止する。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 過去問 過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢) 平成28年後期 問04 暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーにハートフォード式連結法により返り管を取り付ける目的は、次のうちどれか。 ×(1) 蒸気圧力の異常な昇圧を防止する。 ×(2) 熱伝達率を向上させる。 ×(3) 不純物のボイラーへの混入を防止する。 ○(4) 低水位事故を防止する。 ×(5) 燃焼効率を向上させる。 平成26年後期 問10 暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーにハートフォード式連結法により返り管を取り付ける目的は、次のうちどれか。 ×(1) 蒸気圧力の異常な昇圧を防止する。 ×(2) 熱伝達率を向上させる。

[二級ボイラー技士]-[構造]-[概要]-[ボイラーの構成-燃焼室、伝熱面及び燃焼装置]

[概要]-[ボイラーの構成-燃焼室、伝熱面及び燃焼装置] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:24% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 燃焼室、伝熱面 及び 燃焼装置 について (問われている知識) 燃焼室について 加圧燃焼方式の場合、高温ガスが漏れないように 気密構造 とします。 伝熱面について 放射伝熱面 :火炎によって直接熱せられる伝熱面 接触伝熱面 :火炎によって熱せられた高温ガスによって熱せられる伝熱面 燃焼装置について 微粉炭の燃焼には、バーナが使用されます。 (選択肢抜粋) 燃焼室は、加圧燃焼方式の場合は 気密構造 開放構造 になっている。 燃焼室に直面して火炎などからの熱を水や蒸気に伝える伝熱面は、 放射伝熱面 接触伝熱面 といわれる。 高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触によって受けた熱を水や蒸気に伝える伝熱面は、 接触伝熱面 放射伝熱面 といわれる。 燃焼装置は、燃料の種類によって異なり、液体燃料、気体燃料及び 微粉炭 にはバーナが、一般固体燃料には火格子などが用いられる。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 2 ○ 加圧燃焼方式の燃焼室は、気密構造になっている。 1 ○ 加圧燃焼方式の燃焼室は燃焼室内を大気圧以上に保たせている。 1 ○ 高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触によって受けた熱を水や蒸気に伝える伝熱面は、接触伝熱面といわれる。 2 × 高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触

[二級ボイラー技士]-[構造]-[付属品]-[送気系統装置]

[付属品]-[送気系統装置] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:33% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 送気系統装置 について (問われている知識) バケット式蒸気トラップは、 蒸気とドレンの密度差によって作動 し、蒸気使用設備内にたまったドレンを自動的に排出します。 減圧弁は、2次側(使用箇所)の蒸気圧力をほぼ一定に保ちます。 主蒸気弁の種類と流路は、以下のとおりです。 種類 蒸気の流路 玉形弁 S字形 仕切弁 直線状 (選択肢抜粋) バケット式蒸気トラップは、蒸気とドレンの 密度差 温度差 によって作動し、蒸気使用設備内にたまったドレンを自動的に排出する装置である。 減圧弁 バイパス弁 は、1次側の蒸気圧力及び蒸気流量にかかわらず2次側の蒸気圧力をほぼ一定に保つ。 主蒸気弁に用いられる仕切弁は、蒸気が弁本体の内部で 直線状 S字形 に流れるため抵抗が 小さい 大きい 。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ 2基以上のボイラーが蒸気出口で同一管系に連絡している場合には、主蒸気弁の後に蒸気逆止め弁を設ける。 1 ○ 2基以上のボイラーが蒸気出口で同一管系に連絡している場合は、主蒸気弁の後に蒸気逆止め弁を設ける。 1 × バイパス弁は、1次側の蒸気圧力及び蒸気流量にかかわらず2次側の蒸気圧力をほぼ一定に保つ。 1 × バイパス弁は、発生蒸気の圧力と使用箇所での蒸気圧力の差が大きいとき、又は使用箇所での蒸気圧力を一定に保

[二級ボイラー技士]-[構造]-[自動制御]-[燃焼安全装置]-[火炎検出器]

[自動制御]-[燃焼安全装置]-[火炎検出器] 項目順: [前へ]      頻度順: [前へ]    (出題頻度) 出題頻度:5% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 (問われている内容) 火炎検出器 について (問われている知識) 火炎検出器の種類と仕組みは、以下のとおりです。 フレームロッド 火炎の導電作用を利用 フォトダイオードセル 光起電力効果を利用 (選択肢抜粋) フレームロッド フォトダイオードセル は、火炎の導電作用を利用した検出器で、点火用のガスバーナに多く用いられる。 [ ↑ ] [ 項目順: ←  ] [ 頻度順: ←  ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × フォトダイオードセルは、火炎の導電作用を利用した検出器で、ガス燃焼炎の検出に用いられる。 1 ○ フレームロッドは、火炎の導電作用を利用した検出器で、点火用のガスバーナに多く用いられる。 1 ○ 紫外線光電管は、光電子放出現象を利用した検出器で、感度がよく安定していて、炉壁の放射による誤作動もなく、すべての燃料の燃焼炎の検出に用いられる。 1 ○ 整流式光電管は、光電子放出現象を利用した検出器で、ガス燃焼炎の検出には適さないが、油燃焼炎の検出に用いられる。 1 ○ 硫化鉛セルは、硫化鉛の抵抗が火炎のフリッカによって変化する電気的特性を利用した検出器で、主に蒸気噴霧式バーナなどに用いられる。 [ ↑ ] [ 項目順: ←  ] [ 頻度順: ←  ] 過去問 過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢) 平成24年後期 問03 ボイラーにおける燃焼安全装置の火