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[二級ボイラー技士]-[取扱]-[運転]-[点火]-[手動点火]

[運転]-[点火]-[手動点火]

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(出題頻度)

出題頻度:10%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

手動操作による点火方法 について

(問われている知識)

  • 火種を入れてから、油バルブを徐々に開く。
  • 着火後、燃焼状態が不安定なときは、燃料弁を閉じて、換気します。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

1 バーナが2基以上ある場合の点火は、初めに1基のバーナに点火し、燃焼が安定してから他のバーナにも点火する。
1 バーナが上下に2基配置されている場合は、下方のバーナから点火する。
1 × バーナの燃料弁を開いた後、点火棒に点火し、それをバーナの先端のやや前方上部に置き、バーナに点火する。
1 ファンを運転し、ダンパをプレパージの位置に設定して換気した後、ダンパを点火位置に合わせ、炉内通風圧を調節する。
1 ファンを運転し、ダンパをプレパージの位置に設定して換気した後、ダンパを点火位置に設定し、炉内通風圧を調節する。
1 × 着火後、燃焼状態が不安定なときは、直ちにダンパを全開し、炉内を換気してから燃料弁を閉じる。
2 点火前に、回転式バーナではバーナモータを起動し、蒸気噴霧式バーナでは噴霧用蒸気を噴射させる。
2 燃料の種類及び燃焼室熱負荷の大小に応じて、燃料弁を開いてから2~5秒間の点火制限時間内に着火させる。

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過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

平成30年後期 問11

油だきボイラーの手動操作による点火について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    ファンを運転し、ダンパをプレパージの位置に設定して換気した後、ダンパを点火位置に合わせ、炉内通風圧を調節する。
  • ○(2)
    点火前に、回転式バーナではバーナモータを起動し、蒸気噴霧式バーナでは噴霧用蒸気を噴射させる。
  • ○(3)
    バーナが2基以上ある場合の点火は、初めに1基のバーナに点火し、燃焼が安定してから他のバーナにも点火する。
  • ○(4)
    燃料の種類及び燃焼室熱負荷の大小に応じて、燃料弁を開いてから2~5秒間の点火制限時間内に着火させる。
  • ×(5)
    着火後、燃焼状態が不安定なときは、直ちにダンパを全開し、炉内を換気してから燃料弁を閉じる。

平成27年後期 問14

油だきボイラーの手動操作による点火について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    ファンを運転し、ダンパをプレパージの位置に設定して換気した後、ダンパを点火位置に設定し、炉内通風圧を調節する。
  • ○(2)
    点火前に、回転式バーナではバーナモータを起動し、蒸気噴霧式バーナでは噴霧用蒸気を噴射させる。
  • ×(3)
    バーナの燃料弁を開いた後、点火棒に点火し、それをバーナの先端のやや前方上部に置き、バーナに点火する。
  • ○(4)
    燃料の種類及び燃焼室熱負荷の大小に応じて、燃料弁を開いてから2~5秒間の点火制限時間内に着火させる。
  • ○(5)
    バーナが上下に2基配置されている場合は、下方のバーナから点火する。

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