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[二級ボイラー技士]-[構造]-[自動制御]-[オンオフ式温度調節器]

[自動制御]-[オンオフ式温度調節器]

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(出題頻度)

出題頻度:14%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

オンオフ式温度調節器(電気式) について

(問われている知識)

感温体(炉内温度などを測定する機器)は、ボイラー本体に直接取り付けるか、又は保護管を用いて取り付けます(保護管の使用は必須ではありません)。保護管を使用する時は、内部にシリコングリスなどを挿入します。

(選択肢抜粋)

  • 感温体は、ボイラー本体に直接取り付けるか、又は保護管を用いて取り付ける。
  • 保護管内にシリコングリスなどを挿入して感度を良くする。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

1 温度調節器は、一般に、調節温度及び動作すき間の設定を行う。
2 温度調節器は、一般に調節温度の設定及び動作すき間の設定を行う。
3 温度調節器は、調節器本体、感温体及びこれらを連結する導管で構成される。
2 感温体は、ボイラー本体に直接取り付けるか、又は保護管を用いて取り付ける。
1 × 感温体は、必ず保護管を用いて取付けなければならない。
1 感温体内の液体には、一般にトルエン、エーテル、アルコールなどが用いられる。
1 感温体内の液体は、温度の上昇・下降によって膨張・収縮し、ベローズやダイヤフラムの変位により、マイクロスイッチを開閉させる。
1 感温体内の液体は、温度の上昇・下降によって膨張・収縮し、ベローズ又はダイヤフラムを伸縮させ、マイクロスイッチを開閉させる。
2 × 保護管を用いて感温体を取り付ける場合は、保護管内にシリコングリスを挿入してはならない。
1 保護管内にシリコングリスなどを挿入して感度を良くする。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

令和01年後期 問09

温水ボイラーの温度制御に用いるオンオフ式温度調節器(電気式)について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    温度調節器は、調節器本体、感温体及びこれらを連結する導管で構成される。
  • ○(2)
    感温体内の液体は、温度の上昇・下降によって膨張・収縮し、ベローズやダイヤフラムの変位により、マイクロスイッチを開閉させる。
  • ○(3)
    感温体は、ボイラー本体に直接取り付けるか、又は保護管を用いて取り付ける。
  • ×(4)
    保護管を用いて感温体を取り付ける場合は、保護管内にシリコングリスを挿入してはならない。
  • ○(5)
    温度調節器は、一般に、調節温度及び動作すき間の設定を行う。

平成27年後期 問09

温水ボイラーの温度制御に用いるオンオフ式温度調節器(電気式)について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    温度調節器は、調節器本体、感温体及びこれらを連結する導管で構成される。
  • ○(2)
    感温体内の液体は、温度の上昇・下降によって膨張・収縮し、ベローズ又はダイヤフラムを伸縮させ、マイクロスイッチを開閉させる。
  • ×(3)
    感温体は、必ず保護管を用いて取付けなければならない。
  • ○(4)
    保護管内にシリコングリスなどを挿入して感度を良くする。
  • ○(5)
    温度調節器は、一般に調節温度の設定及び動作すき間の設定を行う。

平成26年後期 問05

温水ボイラーの温度制御に用いるオンオフ式温度調節器(電気式)について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    温度調節器は、調節器本体、感温体及びこれらを連結する導管で構成される。
  • ○(2)
    感温体内の液体には、一般にトルエン、エーテル、アルコールなどが用いられる。
  • ○(3)
    感温体は、ボイラー本体に直接取り付けるか、又は保護管を用いて取り付ける。
  • ×(4)
    保護管を用いて感温体を取り付ける場合は、保護管内にシリコングリスを挿入してはならない。
  • ○(5)
    温度調節器は、一般に調節温度の設定及び動作すき間の設定を行う。

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