[燃焼装置]-[油バーナ]
(出題頻度)
出題頻度:48%
R04前 | R03後 | R03前 | R02後 | R02前 | R01後 | R01前 | H30後 | H30前 | H29後 | H29前 | H28後 | H28前 | H27後 | H27前 | H26後 | H26前 | H25後 | H25前 | H24後 | H24前 |
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〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
(問われている内容)
重油バーナの種類と特長 について
(問われている知識)
重油バーナーの種類とその特徴は、以下のとおりです。
戻り油式圧力噴霧バーナ | 負荷調整範囲が広い |
蒸気噴霧式バーナ | ターンダウン比が広い |
回転式バーナ | 遠心力により油を微粒化 |
ガンタイプバーナ | ファンと圧力噴霧式バーナを組合せたもの |
(選択肢抜粋)
- 戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、バーナ負荷調整範囲が 広い
狭い。
- 蒸気噴霧式バーナは、蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、ターンダウン比が 広い
狭い。
- 回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化する。
- ガンタイプバーナは、ファンと 圧力
空気噴霧式バーナを組合せたもので、空気圧により油を微粒化する。
選択肢
出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)
1 | × | ガンタイプバーナ |
1 | ○ | ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナとを組合せたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。 |
4 | ○ | ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。 |
1 | ○ | ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組合せたもので、燃焼量の調整範囲が狭い。 |
1 | ○ | ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組合せたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。 |
1 | × | ガンタイプバーナは、ファンと空気噴霧式バーナを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が広い。 |
1 | × | ガンタイプバーナは、ファンと空気噴霧式バーナを組合せたもので、空気圧により油を微粒化する。 |
1 | × | プランジャ式圧力噴霧バーナ |
1 | × | プランジャ式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、ターンダウン比が狭い。 |
3 | ○ | 圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化する。 |
6 | ○ | 圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化するものである。 |
1 | × | 回転式バーナ |
1 | × | 回転式バーナは、カップの内面で油膜を形成し、空気用ノズルからの空気を高速回転させ、油を微粒化するものである。 |
1 | × | 回転式バーナは、カップの内面で油膜を形成し、空気用ノズルからの空気を高速回転させ油を微粒化するものである。 |
3 | ○ | 回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化する。 |
4 | ○ | 回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化するものである。 |
1 | × | 高圧蒸気噴霧式バーナは、比較的高圧の蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、ターンダウン比が狭い。 |
2 | ○ | 高圧蒸気噴霧式バーナは、比較的高圧の蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、ターンダウン比が広い。 |
3 | ○ | 高圧蒸気噴霧式バーナは、比較的高圧の蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、バーナ負荷調整範囲が広い。 |
1 | ○ | 蒸気噴霧式バーナ |
1 | × | 蒸気噴霧式バーナは、蒸気のエネルギーを利用して油を微粒化するもので、ターンダウン比が狭い。 |
1 | ○ | 蒸気噴霧式バーナは、蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、ターンダウン比が広い。 |
1 | × | 蒸気噴霧式バーナは、霧化媒体のエネルギーを利用して油を微粒化させるもので、ターンダウン比が狭い。 |
1 | × | 戻り油式圧力噴霧バーナ |
2 | ○ | 戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、ターンダウン比が広い。 |
1 | × | 戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、バーナ負荷調整範囲が狭い。 |
1 | ○ | 戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、バーナ負荷調整範囲が広い。 |
2 | ○ | 戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べターンダウン比が広い。 |
1 | ○ | 戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べバーナ負荷調整範囲が広い。 |
1 | ○ | 戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナよりターンダウン比が広い。 |
過去問
過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)
令和03年後期 問22
ボイラーの油バーナについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化するものである。 - ○(2)
戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、ターンダウン比が広い。 - ×(3)
高圧蒸気噴霧式バーナは、比較的高圧の蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、ターンダウン比が狭い。 - ○(4)
回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化するものである。 - ○(5)
ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。
令和02年後期 問22
ボイラーの油バーナについて、適切でないものは次のうちどれか。
- ○(1)
圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化するものである。 - ○(2)
戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、ターンダウン比が広い。 - ○(3)
高圧蒸気噴霧式バーナは、比較的高圧の蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、ターンダウン比が広い。 - ○(4)
回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化するものである。 - ×(5)
ガンタイプバーナは、ファンと空気噴霧式バーナを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が広い。
令和02年前期 問21
霧化媒体を必要とするボイラーの油バーナは、次のうちどれか。
- ×(1)
プランジャ式圧力噴霧バーナ - ×(2)
戻り油式圧力噴霧バーナ - ×(3)
回転式バーナ - ×(4)
ガンタイプバーナ - ○(5)
蒸気噴霧式バーナ
令和01年前期 問25
ボイラーの油バーナについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化するものである。 - ×(2)
プランジャ式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、ターンダウン比が狭い。 - ○(3)
高圧蒸気噴霧式バーナは、比較的高圧の蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、ターンダウン比が広い。 - ○(4)
回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化するものである。 - ○(5)
ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。
平成29年前期 問25
ボイラーの油バーナについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化するものである。 - ×(2)
戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、バーナ負荷調整範囲が狭い。 - ○(3)
高圧蒸気噴霧式バーナは、比較的高圧の蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、バーナ負荷調整範囲が広い。 - ○(4)
回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化するものである。 - ○(5)
ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。
平成28年後期 問28
ボイラーの油バーナについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化するものである。 - ○(2)
戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、バーナ負荷調整範囲が広い。 - ○(3)
高圧蒸気噴霧式バーナは、比較的高圧の蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、バーナ負荷調整範囲が広い。 - ×(4)
回転式バーナは、カップの内面で油膜を形成し、空気用ノズルからの空気を高速回転させ、油を微粒化するものである。 - ○(5)
ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。
平成27年後期 問28
ボイラーの油バーナについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化するものである。 - ○(2)
戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べバーナ負荷調整範囲が広い。 - ○(3)
高圧蒸気噴霧式バーナは、比較的高圧の蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、バーナ負荷調整範囲が広い。 - ×(4)
回転式バーナは、カップの内面で油膜を形成し、空気用ノズルからの空気を高速回転させ油を微粒化するものである。 - ○(5)
ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組合せたもので、燃焼量の調整範囲が狭い。
平成25年後期 問30
ボイラーの重油バーナについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化する。 - ○(2)
戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べターンダウン比が広い。 - ○(3)
蒸気噴霧式バーナは、蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、ターンダウン比が広い。 - ○(4)
回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化する。 - ×(5)
ガンタイプバーナは、ファンと空気噴霧式バーナを組合せたもので、空気圧により油を微粒化する。
平成25年前期 問25
ボイラーの重油バーナについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化する。 - ○(2)
戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べターンダウン比が広い。 - ×(3)
蒸気噴霧式バーナは、蒸気のエネルギーを利用して油を微粒化するもので、ターンダウン比が狭い。 - ○(4)
回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化する。 - ○(5)
ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組合せたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。
平成24年前期 問25
ボイラーの燃焼装置に使用する重油バーナについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
圧力噴霧式バーナは、油に高圧力を加え、これをノズルチップから炉内に噴出させて微粒化する。 - ○(2)
戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナよりターンダウン比が広い。 - ×(3)
蒸気噴霧式バーナは、霧化媒体のエネルギーを利用して油を微粒化させるもので、ターンダウン比が狭い。 - ○(4)
回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化する。 - ○(5)
ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナとを組合せたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。
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