スキップしてメイン コンテンツに移動

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃焼装置]-[低温腐食の抑制措置]

[燃焼装置]-[低温腐食の抑制措置]

項目順:[前へ] [次へ]  頻度順:[前へ] [次へ]

(出題頻度)

出題頻度:52%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

重油燃焼による低温腐食の抑制方法 について

(問われている知識)

低温腐食とは

  • 燃料中の水分が凝縮した水に、燃料中の酸化した硫黄が溶け込み硫酸となって、金属を腐食する。

以下の方法で、低温腐食を防ぐ。

  • 硫黄酸化物発生防止
    • 酸化しないように、燃焼ガス中の酸素濃度を下げる。
  • 結露防止
    • 添加剤で、露点(凝縮温度)を下げる。
    • エコノマイザや空気予熱器の伝熱面温度を高く保つ。

(酸露点:水蒸気が凝縮することで、硫酸や塩酸が発生する温度)

(選択肢抜粋)

  • 給水温度を 上げて 下げて 、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
  • 蒸気式空気予熱器 ガス式空気予熱器 を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が 低く 高く なり過ぎないようにする。
  • 重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を 下げる 上げる
  • 燃焼ガス中の酸素濃度を 下げ 上げ 、燃焼ガスの露点を下げる。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

1 × ガス式空気予熱器を用いて、蒸気式空気予熱器の伝熱面の温度が高くなり過ぎないようにする。
1 × 給水温度を下げて、エコノマイザの伝熱面の温度を低く保つ。
7 給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
4 重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。
2 × 重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を上げる。
1 × 重油に添加剤を使用し、燃焼ガスの酸露点を上げる。
6 蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。
2 燃焼ガス中の酸素濃度を下げ、燃焼ガスの露点を下げる。
4 × 燃焼ガス中の酸素濃度を上げる。
8 燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。
9 硫黄分の少ない重油を選択する。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

令和03年後期 問27

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制方法に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 燃焼ガス中の酸素濃度を上げる。
B 燃焼ガス温度を、給水温度にかかわらず、燃焼ガスの露点以上に高くする。
C 燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。
D 重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を上げる。

  • ×(1)
    A,B
  • ×(2)
    A,B,D
  • ×(3)
    B,C
  • ×(4)
    C,D
  • ○(5)
    C

令和02年後期 問27

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制方法に関するAからDまでの記述で、誤っているもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 高空気比で燃焼させ、燃焼ガス中のSO2からSO3への転換率を下げる。
B 重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を上げる。
C 給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
D 蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。

  • ×(1)
    A,B
  • ○(2)
    A,B,C
  • ○(3)
    A,B,D
  • ○(4)
    A,D
  • ○(5)
    C,D

令和02年前期 問23

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制方法として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    硫黄分の少ない重油を選択する。
  • ○(2)
    燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。
  • ○(3)
    蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。
  • ×(4)
    燃焼ガス中の酸素濃度を上げる。
  • ○(5)
    重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。

令和01年前期 問27

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制方法として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    硫黄分の少ない重油を選択する。
  • ○(2)
    燃焼ガス中の酸素濃度を下げ、燃焼ガスの露点を下げる。
  • ○(3)
    給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
  • ×(4)
    ガス式空気予熱器を用いて、蒸気式空気予熱器の伝熱面の温度が高くなり過ぎないようにする。
  • ○(5)
    燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。

平成30年前期 問26

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    硫黄分の少ない重油を選択する。
  • ○(2)
    燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。
  • ○(3)
    給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
  • ○(4)
    蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。
  • ×(5)
    重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を上げる。

平成29年後期 問26

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    硫黄分の少ない重油を選択する。
  • ○(2)
    燃焼ガス中の酸素濃度を下げ、燃焼ガスの露点を下げる。
  • ×(3)
    給水温度を下げて、エコノマイザの伝熱面の温度を低く保つ。
  • ○(4)
    蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。
  • ○(5)
    燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。

平成29年前期 問26

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    硫黄分の少ない重油を選択する。
  • ×(2)
    燃焼ガス中の酸素濃度を上げる。
  • ○(3)
    給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
  • ○(4)
    燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。
  • ○(5)
    重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。

平成28年後期 問26

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    硫黄分の少ない重油を選択する。
  • ×(2)
    燃焼ガス中の酸素濃度を上げる。
  • ○(3)
    給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
  • ○(4)
    蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。
  • ○(5)
    重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。

平成27年前期 問26

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    硫黄分の少ない重油を選択する。
  • ×(2)
    燃焼ガス中の酸素濃度を上げる。
  • ○(3)
    給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
  • ○(4)
    燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。
  • ○(5)
    重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。

平成25年前期 問27

重油燃焼によるボイラー及び附属設備の低温腐食の抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    硫黄分の少ない重油を選択する。
  • ○(2)
    燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。
  • ○(3)
    給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
  • ○(4)
    蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。
  • ×(5)
    重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を上げる。

平成24年前期 問28

重油燃焼ボイラーにおいて、エコノマイザなどの伝熱面における低温腐食を抑制する措置として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    硫黄分の少ない重油を選択する。
  • ×(2)
    重油に添加剤を使用し、燃焼ガスの酸露点を上げる。
  • ○(3)
    給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。
  • ○(4)
    蒸気式空気予熱器を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が低くなり過ぎないようにする。
  • ○(5)
    燃焼室及び煙道への空気漏入を防止し、煙道ガスの温度の低下を防ぐ。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

コメント

このブログの人気の投稿

[二級ボイラー技士]-[構造]-[概要]-[構造と強さ]

[概要]-[構造と強さ] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:29% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 各部の構造 及び 強さ について (問われている知識) 胴内で水が蒸気になる丸ボイラーは、胴に圧力がかかりますので、胴の補強が必要となります。 (細い水管内で水が蒸気になる水管ボイラーは、水管に圧がかかります。) 継手に必要な強度は、 長手継手(胴の軸方向)>周継手(胴の周方向) である必要があります。 楕円形のマンホールを設置する場合は、楕円の短径部を胴の軸方向に配置します。 (選択肢抜粋) 楕円形のマンホールを胴に設ける場合には、短径部を胴の軸方向に配置する。 胴板の周継手の強さは、長手継手に求められる強さの 1/2 以上とする。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ ガセットステーは、平板によって鏡板を胴で支えるもので、煙管ボイラー、炉筒煙管ボイラーなどに用いられる。 1 ○ ガセットステーを取り付ける場合には、鏡板との取付部の下端と炉筒との間にブリージングスペースを設ける。 1 ○ ガセットステーを取り付ける場合には、鏡板への取付部の下端と炉筒との間にブリージングスペースを設ける。 1 × 管ステーは、肉厚の鋼管により水管ボイラーのドラムの鏡板を補強するために用いられる。 5 ○ 管板には、煙管のころ広げに要する厚さを確保するため、一般に平管板が用いられる。 1 ○ 皿形鏡板は、球面殻、環状殻及び円筒殻から成っている。 3 ...

[二級ボイラー技士]-[構造]-[平成29前期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成29年前期に実施された問題から、〔ボイラーの構造に関する知識〕の問題(問1~問10)を掲載しています。 平成29前期 問01 伝熱について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)伝熱作用は、熱伝導、熱伝達及び放射伝熱の三つに分けることができる。 (2)温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ順次、熱が伝わる現象を熱伝達という。 (3)空間を隔てて相対している物体間に伝わる熱の移動を放射伝熱という。 (4)固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が移動する現象を熱貫流又は熱通過という。 (5)熱貫流は、一般に熱伝達及び熱伝導が総合されたものである。 [解答] 解答を表示 (2)温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ順次、熱が伝わる現象を熱伝達という。 平成29前期 問02 ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)温度が上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、ボイラー内に自然に水の循環流ができる。 (2)丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が容易なので、特別な水循環の系路を構成する必要がない。 (3)水管ボイラーは、水循環を良くするために、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 (4)自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、循環力が強くなる。 (5)水循環が良いと熱が水に十分に伝わり、伝熱面温度は水温に近い温度に保たれる。 [解答] 解答を表示 (4)自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、循環力が強くなる。 平成29前期 問03 ボイラーの容量及び効率について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、1時間に発生する蒸発量で示される。 (2)蒸気の発生に要する熱量は、蒸気温度及び給水温度によって異なるが蒸気圧力については一定である。 (3)換算蒸発量...

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃料]-[気体燃料]-[ガスバーナ]

[燃料]-[気体燃料]-[ガスバーナ] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:48% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) ボイラー用ガスバーナの種類と特長 について (問われている知識) 拡散燃焼方式の特徴 ボイラー用ガスバーナ 火炎の広がり、長さなどの調節が容易 逆火の危険性が少ない ガスバーナーの種類とその特徴は、以下のとおりです。 センタータイプガスバーナ 空気流の中心にガスノズル マルチスパッドガスバーナ 空気流中に数本のガスノズル リングタイプガスバーナ リング状の管の内側に多数のガス噴射孔 (選択肢抜粋) ボイラー用ガスバーナは、ほとんどが 拡散 予混合 燃焼方式を採用している。 拡散 予混合 燃焼方式のガスバーナは、逆火の危険性が低いため、大容量のボイラーに用いられる。 マルチスパッド センタータイプ ガスバーナは、空気流中に数本のガスノズルがあり、ガスノズルを分割することでガスと空気の混合を促進する。 リングタイプ マルチスパッド ガスバーナは、リング状の管の内側に多数のガス噴射孔があり、空気流の外側からガスを内側に向かって噴射する。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ ガンタイプガスバーナは、バーナ、ファン、点火装置、燃焼安全装置、負荷制御装置などを一体としたもので、中・小容量ボイラーに用いられる。 3 ○ ガンタイプガスバーナは、バーナ、ファン、点火装置、燃焼安全装置、負荷制御装置などを一体...