[燃料]-[液体燃料]-[重油の加熱]
(出題頻度)
出題頻度:52%
R04前 | R03後 | R03前 | R02後 | R02前 | R01後 | R01前 | H30後 | H30前 | H29後 | H29前 | H28後 | H28前 | H27後 | H27前 | H26後 | H26前 | H25後 | H25前 | H24後 | H24前 |
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〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
(問われている内容)
粘度の高い重油の燃焼方法 について
(問われている知識)
- 粘度の高い重油は加熱して使用する(C重油の加熱温度:80~105℃)。
加熱が低いと、“霧化不良”、“すす発生”となる。
加熱が高いと、“ベーパロック”、“いきづき燃焼”となる。
(選択肢抜粋)
- C重油の加熱温度は、一般に 80~105℃
50~60℃である。
- 加熱温度が 高
低すぎると、息づき燃焼となる。
- 粘度の 高い
低い重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。
選択肢
出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)
1 | × | C重油の加熱温度は、一般に50~60℃である。 |
4 | ○ | C重油の加熱温度は、一般に80~105℃である。 |
2 | ○ | C重油の加熱温度は80~105℃、B重油の加熱温度は50~60℃が一般的である。 |
3 | ○ | 加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。 |
1 | ○ | 加熱温度が高すぎると、コークス状の残渣が生成される原因となる。さ |
2 | ○ | 加熱温度が高すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こす。 |
1 | ○ | 加熱温度が高すぎると、バーナ管内で油が気化し、ペーパロックを起こす。 |
1 | ○ | 加熱温度が高すぎると、息づき燃焼となる。 |
3 | ○ | 加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。 |
2 | × | 加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。 |
2 | ○ | 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。 |
1 | × | 加熱温度が低すぎると、バーナ管内でベーパロックを起こす。 |
1 | × | 加熱温度が低すぎると、ベーパロックを起こす。 |
1 | × | 加熱温度が低すぎると、息づき燃焼となる。 |
3 | ○ | 加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。 |
1 | ○ | 粘度の高い重油は、噴霧に適した粘度にするために加熱する。 |
4 | ○ | 粘度の高い重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。 |
1 | ○ | 粘度の高い重油は、噴霧に適当な粘度に下げるため加熱を行う。 |
1 | × | 粘度の低い重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。 |
過去問
過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)
令和04年前期 問22
油だきボイラーにおける重油の加熱に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A A重油や軽油は、一般に50~60℃に加熱する必要がある。
B 加熱温度が高すぎると、息づき燃焼となる。
C 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。
D 加熱温度が低すぎると、バーナ管内でベーパロックを起こす。
- ×(1)
A,B,C - ×(2)
A,C - ×(3)
A,D - ○(4)
B,C - ×(5)
B,C,D
令和01年後期 問24
油だきボイラーにおける重油の加熱について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
粘度の高い重油は、噴霧に適した粘度にするために加熱する。 - ○(2)
C重油の加熱温度は、一般に80~105℃である。 - ○(3)
加熱温度が高すぎると、息づき燃焼となる。 - ○(4)
加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。 - ×(5)
加熱温度が低すぎると、ベーパロックを起こす。
令和01年前期 問24
油だきボイラーにおける重油の加熱について、適切でないものは次のうちどれか。
- ○(1)
粘度の高い重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。 - ○(2)
C重油の加熱温度は、一般に80~105℃である。 - ×(3)
加熱温度が低すぎると、息づき燃焼となる。 - ○(4)
加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。 - ○(5)
加熱温度が高すぎると、コークス状の残渣が生成される原因となる。さ
平成30年前期 問23
重油の加熱について、AからDのうち正しいもののみの組合せは次のうちどれか。A 加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。B 加熱温度が低すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こす。C 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。D 加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。
- ×(1)
A,B - ×(2)
A,C - ×(3)
B,C - ×(4)
B,D - ○(5)
C,D
平成29年後期 問24
重油の加熱について、AからDのうち正しいもののみの組合せは次のうちどれか。
A 加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。
B 加熱温度が低すぎると、バーナ管内で、油が気化し、ベーパロックを起こす。
C 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。
D 加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。
- ×(1)
A,B - ×(2)
B,C - ○(3)
C,D - ×(4)
A,C - ×(5)
B,D
平成29年前期 問27
重油の加熱について、AからDのうち正しいものの組合せは次のうちどれか。
A 加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。
B 加熱温度が低すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こす。
C 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。
D 加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。
- ×(1)
A,B - ×(2)
B,C - ○(3)
C,D - ×(4)
A,C - ×(5)
B,D
平成28年後期 問24
油だきボイラーにおける重油の加熱について、誤っているものは次のうちどれか。
- ×(1)
粘度の低い重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。 - ○(2)
C重油の加熱温度は、一般に80~105℃である。 - ○(3)
加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。 - ○(4)
加熱温度が高すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こす。 - ○(5)
加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。
平成27年後期 問25
油だきボイラーにおける重油の加熱について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
粘度の高い重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。 - ○(2)
加熱温度が低すぎると、すすが発生する。 - ○(3)
加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。 - ○(4)
加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。 - ×(5)
C重油の加熱温度は、一般に50~60℃である。
平成27年前期 問23
油だきボイラーにおける重油の加熱について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
粘度の高い重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。 - ○(2)
C重油の加熱温度は、一般に80~105℃である。 - ○(3)
加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。 - ○(4)
加熱温度が低すぎると、すすが発生する。 - ×(5)
加熱温度が低すぎると、バーナ管内でベーパロックを起こす。
平成25年前期 問24
油だきボイラーにおける重油の加熱について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
粘度の高い重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。 - ○(2)
C重油の加熱温度は80~105℃、B重油の加熱温度は50~60℃が一般的である。 - ×(3)
加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。 - ○(4)
加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。 - ○(5)
加熱温度が高すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こす。
平成24年前期 問23
油だきボイラーにおける重油の加熱について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
粘度の高い重油は、噴霧に適当な粘度に下げるため加熱を行う。 - ○(2)
C重油の加熱温度は80~105℃、B重油の加熱温度は50~60℃が一般的である。 - ○(3)
加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。 - ○(4)
加熱温度が高すぎると、バーナ管内で油が気化し、ペーパロックを起こす。 - ×(5)
加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。
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