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[二級ボイラー技士]-[法令]-[設備]-[ボイラー室]

[設備]-[ボイラー室]

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(出題頻度)

出題頻度:95%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

ボイラー室 について

(問われている知識)

  • 伝熱面積が 5㎡ の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置する。
  • ボイラーと重油貯蔵箇所の間隔は 2m 以上とする。
  • ボイラーの上は、最上部より 1.2m 以上の空間を確保する。
  • 内径が900mmで、その長さが1500mmの立てボイラーの他構造物との最低距離:0.45m
  • 可燃物は 金属以外の不燃性の材料 で被覆する。
  • 掲示物は、ボイラー検査証並びにボイラー取扱作業主任者の資格及び氏名

(選択肢抜粋)

  • 伝熱面積が 5㎡ 3㎡ の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ボイラー室に重油タンクを設置する場合は、ボイラーの外側から原則として 2m 1.2m 以上離しておかなければならない。
  • ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として 1.2m 1m 以上としなければならない。
  • ボイラー、これに附設された金属製の煙突又は煙道が、厚さ100mm以上の金属以外の不燃性の材料で被覆されている場合を除き、これらの外側から0.15m以内にある可燃性の物は、 金属以外の不燃性の材料 金属製の材料 で被覆しなければならない。

[ ] [項目順:  ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

1 ボイラー、これに附設された金属製の煙突又は煙道が、厚さ100mm以上の金属以外の不燃性の材料で被覆されている場合を除き、これらの外側から0.15m以内にある可燃性の物は、金属以外の不燃性の材料で被覆しなければならない。
1 × ボイラーの外側から0.15m以内にある可燃性の物は、金属製の材料で被覆しなければならない。
4 ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として、1.2m以上としなければならない。
1 × ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として、2m以上としなければならない。
4 ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上としなければならない。
1 × ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1m以上としなければならない。
2 ボイラーを取り扱う労働者が緊急の場合に避難するために支障がないボイラー室を除き、ボイラー室には、2以上の出入口を設けなければならない。
1 ボイラー室に、障壁設置等の防火措置を講じることなく固体燃料を貯蔵するときは、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。
1 ボイラー室に、障壁設置等の防火措置を講じることなく燃料の重油を貯蔵するときは、これをボイラーの外側から2m以上離しておかなければならない。
2 × ボイラー室には、ボイラー検査証及びボイラー設置者の氏名を掲示しなければならない。
2 ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすいものを持ち込ませてはならない。
5 ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすい物を持ち込ませてはならない。
2 ボイラー室に固体燃料を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。
3 ボイラー室に重油タンクを設置する場合は、ボイラーの外側から原則として2m以上離しておかなければならない。
1 × ボイラー室に燃料の重油を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。
1 ボイラー室に燃料の重油を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から2m以上離しておかなければならない。
1 ボイラー室に燃料の石炭を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。
1 × 金属製の煙突又は煙道の外側から0.15m以内にある可燃性の物は、金属製の材料で被覆しなければならない。
3 × 伝熱面積が3㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
1 伝熱面積が4㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
6 伝熱面積が5㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
1 立てボイラーは、ボイラーの外側から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離を原則として0.45m以上としなければならない。
3 立てボイラーは、ボイラーの外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離を、原則として、0.45m以上としなければならない。
2 立てボイラーは、ボイラーの外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離を原則として0.45m以上としなければならない。

[ ] [項目順:  ] [頻度順: ]

過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

令和04年前期 問38

ボイラー室に設置されている胴の内径が600mmで、その長さが1000mmの立てボイラー(小型ボイラーを除く。)の場合、その外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離として、法令上、許容される最小の数値は次のうちどれか。

  • ×(1)
    0.15m
  • ×(2)
    0.30m
  • ○(3)
    0.45m
  • ×(4)
    1.20m
  • ×(5)
    2.00m

令和03年後期 問39

ボイラー(移動式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)について、次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「[ A ]並びにボイラー取扱作業主任者の[ B ]及び氏名をボイラー室その他のボイラー設置場所の見やすい箇所に掲示しなければならない。」

  • ×(1)
    A=最高使用圧力 B=資格
  • ×(2)
    A=最大蒸発量 B=資格
  • ×(3)
    A=最大蒸発量 B=所属
  • ×(4)
    A=ボイラー検査証 B=所属
  • ○(5)
    A=ボイラー検査証 B=資格

令和03年後期 問33

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令に定められていない内容のものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    伝熱面積が4㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ×(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として、2m以上としなければならない。
  • ○(3)
    ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすいものを持ち込ませてはならない。
  • ○(4)
    立てボイラーは、ボイラーの外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離を、原則として、0.45m以上としなければならない。
  • ○(5)
    ボイラー室に燃料の石炭を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。

令和03年前期 問40

ボイラー室に設置されている胴の内径が750mmで、その長さが1300mmの立てボイラー(小型ボイラーを除く。)の場合、その外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離として、法令上、許容される最小の数値は次のうちどれか。

  • ×(1)
    0.30m
  • ○(2)
    0.45m
  • ×(3)
    0.80m
  • ×(4)
    1.20m
  • ×(5)
    2.00m

令和02年後期 問39

ボイラー(移動式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)について、次の文中の[ ]内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「[ A ]並びにボイラー[ B ]の[ C ]及び氏名をボイラー室その他のボイラー設置場所の見やすい箇所に掲示しなければならない。」

  • ×(1)
    A=ボイラー明細書 B=管理責任者 C=職名
  • ×(2)
    A=ボイラー明細書 B=取扱作業主任者 C=所属
  • ×(3)
    A=ボイラー検査証 B=管理責任者 C=職名
  • ○(4)
    A=ボイラー検査証 B=取扱作業主任者 C=資格
  • ×(5)
    A=最高使用圧力 B=取扱作業主任者 C=所属

令和02年後期 問33

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  • ×(1)
    伝熱面積が3㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ○(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として、1.2m以上としなければならない。
  • ○(3)
    ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすいものを持ち込ませてはならない。
  • ○(4)
    立てボイラーは、ボイラーの外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離を、原則として、0.45m以上としなければならない。
  • ○(5)
    ボイラー室に固体燃料を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。

令和02年前期 問36

ボイラー(移動式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)について、次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、法令に定められているものは(1)~(5)のうちどれか。
「[ A ]並びにボイラー取扱作業主任者の[ B ]及び氏名をボイラー室その他のボイラー設置場所の見やすい箇所に掲示しなければならない。」

  • ×(1)
    A=ボイラー明細書 B=資格
  • ×(2)
    A=ボイラー明細書 B=所属
  • ×(3)
    A=ボイラー検査証 B=所属
  • ○(4)
    A=ボイラー検査証 B=資格
  • ×(5)
    A=最高使用圧力及び伝熱面積 B=所属

令和02年前期 問31

ボイラー室に設置されている胴の内径が900mmで、その長さが1500mmの立てボイラー(小型ボイラーを除く。)の場合、その外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離として、法令上、許容される最小の数値は次のうちどれか。

  • ×(1)
    0.15m
  • ×(2)
    0.30m
  • ○(3)
    0.45m
  • ×(4)
    1.20m
  • ×(5)
    2.00m

令和01年前期 問31

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令に定められていないものは次のうちどれか。

  • ×(1)
    伝熱面積が3㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ○(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として、1.2m以上としなければならない。
  • ○(3)
    ボイラー、これに附設された金属製の煙突又は煙道が、厚さ100mm以上の金属以外の不燃性の材料で被覆されている場合を除き、これらの外側から0.15m以内にある可燃性の物は、金属以外の不燃性の材料で被覆しなければならない。
  • ○(4)
    ボイラーを取り扱う労働者が緊急の場合に避難するために支障がないボイラー室を除き、ボイラー室には、2以上の出入口を設けなければならない。
  • ○(5)
    ボイラー室に固体燃料を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。

平成29年前期 問37

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    伝熱面積が5㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ○(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として、1.2m以上としなければならない。
  • ×(3)
    金属製の煙突又は煙道の外側から0.15m以内にある可燃性の物は、金属製の材料で被覆しなければならない。
  • ○(4)
    立てボイラーは、ボイラーの外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離を、原則として、0.45m以上としなければならない。
  • ○(5)
    ボイラー室に燃料の重油を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から2m以上離しておかなければならない。

平成28年後期 問33

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    伝熱面積が5㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ○(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として、1.2m以上としなければならない。
  • ○(3)
    ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすい物を持ち込ませてはならない。
  • ○(4)
    ボイラーを取り扱う労働者が緊急の場合に避難するために支障がないボイラー室を除き、ボイラー室には、2以上の出入口を設けなければならない。
  • ×(5)
    ボイラー室に燃料の重油を貯蔵するときは、原則として、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。

平成28年前期 問33

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    伝熱面積が5㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ○(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上としなければならない。
  • ○(3)
    ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすい物を持ち込ませてはならない。
  • ×(4)
    ボイラー室には、ボイラー検査証及びボイラー設置者の氏名を掲示しなければならない。
  • ○(5)
    ボイラー室に、障壁設置等の防火措置を講じることなく固体燃料を貯蔵するときは、これをボイラーの外側から1.2m以上離しておかなければならない。

平成27年後期 問40

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    伝熱面積が5㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ×(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1m以上としなければならない。
  • ○(3)
    ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすい物を持ち込ませてはならない。
  • ○(4)
    立てボイラーは、ボイラーの外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離を原則として0.45m以上としなければならない。
  • ○(5)
    ボイラー室に、障壁設置等の防火措置を講じることなく燃料の重油を貯蔵するときは、これをボイラーの外側から2m以上離しておかなければならない。

平成26年後期 問33

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  • ×(1)
    伝熱面積が3㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ○(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上としなければならない。
  • ○(3)
    ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすい物を持ち込ませてはならない。
  • ○(4)
    立てボイラーは、ボイラーの外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離を原則として0.45m以上としなければならない。
  • ○(5)
    ボイラー室に重油タンクを設置する場合は、ボイラーの外側から原則として2m以上離しておかなければならない。

平成26年前期 問31

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    伝熱面積が5㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ○(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上としなければならない。
  • ○(3)
    ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすい物を持ち込ませてはならない。
  • ×(4)
    ボイラー室には、ボイラー検査証及びボイラー設置者の氏名を掲示しなければならない。
  • ○(5)
    ボイラー室に重油タンクを設置する場合は、ボイラーの外側から原則として2m以上離しておかなければならない。

平成25年後期 問37

次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものはどれか。
「事業者は、[ A ]並びにボイラー取扱作業主任者の[ B ]及び氏名をボイラー室その他のボイラー設置場所の見やすい箇所に掲示しなければならない。」

  • ×(1)
    A=最高使用圧力 B=資格
  • ×(2)
    A=最大蒸発量 B=資格
  • ×(3)
    A=最大蒸発量 B=所属
  • ×(4)
    A=ボイラー検査証 B=所属
  • ○(5)
    A=ボイラー検査証 B=資格

平成25年後期 問35

ボイラー室に設置されている胴の内径が750mmで、その長さが1300mmの立てボイラー(小型ボイラーを除く。)の場合、その外壁から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離として、法令上、許容される最小の数値は次のうちどれか。

  • ×(1)
    0.30m
  • ○(2)
    0.45m
  • ×(3)
    0.80m
  • ×(4)
    1.20m
  • ×(5)
    2.00m

平成25年前期 問31

ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    伝熱面積が5㎡の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。
  • ○(2)
    ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上としなければならない。
  • ×(3)
    ボイラーの外側から0.15m以内にある可燃性の物は、金属製の材料で被覆しなければならない。
  • ○(4)
    立てボイラーは、ボイラーの外側から壁、配管その他のボイラーの側部にある構造物(検査及びそうじに支障のない物を除く。)までの距離を原則として0.45m以上としなければならない。
  • ○(5)
    ボイラー室に重油タンクを設置する場合は、ボイラーの外側から原則として2m以上離しておかなければならない。

平成24年後期 問37

次の文中の[ ]内に入れるAの語句及びBの数値の組合せとして、法令上、正しいものはどれか。
「ボイラー(小型ボイラーを除く。)に設けられた[ A ]の位置がボイラー技士の作業場所から[ B ]m以内にあるときは、当該ボイラーに爆発ガスを安全な方向へ分散させる装置を設けなければならない。」

  • ×(1)
    A=ガス供給装置 B=2
  • ×(2)
    A=重油サービスタンク B=5
  • ○(3)
    A=爆発戸 B=2
  • ×(4)
    A=重油サービスタンク B=2
  • ×(5)
    A=爆発戸 B=5

平成24年後期 問32

次の文中の[ ]内に入れるAの数値及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものはどれか。
「事業者は、移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除き、伝熱面積が[ A ]㎡を超えるボイラーについては、[ B ]又は建物の中の障壁で区画された場所に設置しなければならない。」

  • ○(1)
    A=3 B=専用の建物
  • ×(2)
    A=3 B=耐火構造物
  • ×(3)
    A=25 B=密閉された室
  • ×(4)
    A=30 B=耐火構造物
  • ×(5)
    A=30 B=専用の建物

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[定義]-[伝熱面積(1)] 項目順:    [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:90% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 頻出 (問われている内容) 伝熱面積算定方法 について (問われている知識) 伝熱面積の算定方法 耐火れんがでおおわれた水管も算出対象 電力設備容量20kWを1㎡とみなす 算出対象:管寄せ、煙管、水管、炉筒 算出対象外:過熱器/過熱管、(蒸気)ドラム、気水分離器 [ ↑ ] [ 項目順:   → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 10 ○ 煙管 4 ○ 煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。 4 × 過熱器 10 ○ 管寄せ 1 ○ 貫流ボイラーの過熱管の伝熱面は、伝熱面積に算入しない。 4 ○ 貫流ボイラーの過熱管の面積は、伝熱面積に算入しない。 2 ○ 貫流ボイラーの伝熱面積は、燃焼室入口から過熱器入口までの水管の燃焼ガス等に触れる面の面積で算定する。 1 × 気水分離器 1 × 空気予熱器 1 × 最大電力設備容量が450kWの電気ボイラー 4 × 蒸気ドラム 10 ○ 水管 1 ○ 水管ボイラーのエコノマイザの面積は、伝熱面積に算入しない。 4 ○ 水管ボイラーのドラムの面積は、伝熱面積に算入しない。 1 ○ 水管ボイラーの水管(ひれ、スタッド等がなく、耐火れんが等でおおわれた部分がないものに限る。)の伝熱面積は、水管の外径側で算定する。 4 × 水管

[二級ボイラー技士]-[構造]-[ボイラー種]-[鋳鉄製ボイラー]

[ボイラー種]-[鋳鉄製ボイラー] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:52% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 鋳鉄製蒸気ボイラー について (問われている知識) 鋳鉄製ボイラーは、鋳鉄で作られているため、腐食には強いが強度は弱い。 給水管は、ボイラー本体でなく、 返り管 に取り付けます。 返り管の取付けには、ハートフォード式連結法が用いられます。 (選択肢抜粋) 鋼製ボイラーに比べ、強度は 弱い 強い が腐食には 強い 弱い 。 暖房用蒸気ボイラーでは、給水管は、 返り管 給水管 に取り付ける。 ポンプ循環方式の蒸気ボイラーの場合、 返り管 給水管 の取付位置は、安全低水面 以下 150mm以内の高さにする。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ ウェットボトム形は、ボイラー底部にも水を循環させる構造となっている。 3 ○ ウェットボトム形は、伝熱面積を増加させるため、ボイラー底部にも水を循環させる構造となっている。 3 ○ ウェットボトム式は、ボイラー底部にも水を循環させる構造となっている。 1 ○ セクションの数は20程度までで、伝熱面積は50㎡程度までが一般的である。 1 × ポンプ循環方式の蒸気ボイラーの場合、給水管の取付位置は、安全低水面以下150mm以内の高さにする。 1 ○ ポンプ循環方式の蒸気ボイラーの場合、返り管の取付位置は、安全低水面以下150mm以内の高さにする。 1 ○ ポンプ循環