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[二級ボイラー技士]-[取扱]-[水管理]-[目的]-[キャリオーバ]-[害]

[水管理]-[目的]-[キャリオーバ]-[害]

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(出題頻度)

出題頻度:38%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

キャリオーバの害 について

(問われている知識)

キャリオーバ(蒸気に水が混入)の害

  • 水位制御装置が、水位上昇と誤認識。
  • 過熱器にて、蒸気温低下。

(選択肢抜粋)

  • 水位制御装置が、ボイラー水位が 上がった 下がった ものと認識し、ボイラー水位を下げて低水位事故を起こす。
  • ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が 低下 上昇 したり、過熱器の汚損や破損を起こす。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

3 × ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が上昇して、過熱器の破損を起こす。
3 ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が低下したり、過熱器の汚損や破損を起こす。
7 ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。
4 自動制御関係の検出端の開口部及び連絡配管の閉そく又は機能の障害を起こす。
3 自動制御関係の検出端の開口部若しくは連絡配管の閉塞又は機能の障害を起こす。
2 蒸気とともにボイラーから出た水分が配管内にたまり、ウォータハンマを起こす。
5 蒸気の純度を低下させる。
3 × 水位制御装置が、ボイラー水位が下がったものと認識し、ボイラー水位を上げて高水位になる。
4 水位制御装置が、ボイラー水位が上がったものと認識し、ボイラー水位を下げて低水位事故を起こす。
1 × 脱気器内の蒸気温度が上昇し、脱気器の破損や汚損を起こす。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

令和03年後期 問15

ボイラーにおけるキャリオーバの害に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 蒸気の純度を低下させる。
B ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。
C ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が上昇して過熱器の破損を起こす。
D 水位制御装置が、ボイラー水位が下がったものと認識し、ボイラー水位を上げて高水位になる。

  • ○(1)
    A,B
  • ×(2)
    A,B,C
  • ×(3)
    A,B,D
  • ×(4)
    B,C
  • ×(5)
    C,D

令和02年後期 問15

ボイラーにおけるキャリオーバの害として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    蒸気とともにボイラーから出た水分が配管内にたまり、ウォータハンマを起こす。
  • ○(2)
    ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。
  • ○(3)
    自動制御関係の検出端の開口部若しくは連絡配管の閉塞又は機能の障害を起こす。
  • ○(4)
    水位制御装置が、ボイラー水位が上がったものと認識し、ボイラー水位を下げて低水位事故を起こす。
  • ×(5)
    脱気器内の蒸気温度が上昇し、脱気器の破損や汚損を起こす。

平成30年前期 問14

ボイラーにおけるキャリオーバの害として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    蒸気の純度を低下させる。
  • ○(2)
    ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。
  • ○(3)
    自動制御関係の検出端の開口部若しくは連絡配管の閉塞又は機能の障害を起こす。
  • ×(4)
    水位制御装置が、ボイラー水位が下がったものと認識し、ボイラー水位を上げて高水位になる。
  • ○(5)
    ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が低下したり、過熱器の汚損や破損を起こす。

平成29年後期 問14

ボイラーにおけるキャリオーバの害として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    蒸気の純度を低下させる。
  • ○(2)
    ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。
  • ○(3)
    自動制御関係の検出端の開口部若しくは連絡配管の閉塞又は機能の障害を起こす。
  • ×(4)
    水位制御装置が、ボイラー水位が下がったものと認識し、ボイラー水位を上げて高水位になる。
  • ○(5)
    ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が低下したり、過熱器の汚損や破損を起こす。

平成27年前期 問13

ボイラーにおけるキャリオーバの害として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    蒸気の純度を低下させる。
  • ○(2)
    ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。
  • ○(3)
    自動制御関係の検出端の開口部及び連絡配管の閉そく又は機能の障害を起こす。
  • ○(4)
    水位制御装置が、ボイラー水位が上がったものと認識し、ボイラー水位を下げて低水位事故を起こす。
  • ×(5)
    ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が上昇して、過熱器の破損を起こす。

平成25年後期 問15

ボイラーにおけるキャリオーバの害として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    蒸気の純度を低下させる。
  • ○(2)
    ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。
  • ○(3)
    自動制御関係の検出端の開口部及び連絡配管の閉そく又は機能の障害を起こす。
  • ○(4)
    水位制御装置が、ボイラー水位が上がったものと認識し、ボイラー水位を下げて低水位事故を起こす。
  • ×(5)
    ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が上昇して、過熱器の破損を起こす。

平成25年前期 問15

ボイラーにおけるキャリオーバの害として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    蒸気とともにボイラーから出た水分が配管内にたまり、ウォータハンマを起こす。
  • ○(2)
    ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。
  • ○(3)
    自動制御関係の検出端の開口部及び連絡配管の閉そく又は機能の障害を起こす。
  • ○(4)
    水位制御装置が、ボイラー水位が上がったものと認識し、ボイラー水位を下げて低水位事故を起こす。
  • ×(5)
    ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が上昇して、過熱器の破損を起こす。

平成24年後期 問19

ボイラーにおけるキャリオーバの害として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    蒸気の純度を低下させる。
  • ○(2)
    ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。
  • ○(3)
    自動制御関係の検出端の開口部及び連絡配管の閉そく又は機能の障害を起こす。
  • ×(4)
    水位制御装置が、ボイラー水位が下がったものと認識し、ボイラー水位を上げて高水位になる。
  • ○(5)
    ボイラー水が過熱器に入り、蒸気温度が低下したり、過熱器の汚損や破損を起こす。

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