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[二級ボイラー技士]-[取扱]-[運転]-[点火]-[逆火の原因]

[運転]-[点火]-[逆火の原因]

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(出題頻度)

出題頻度:19%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

点火時に逆火が発生する原因 について

(問われている知識)

逆火とは、燃料噴出口から燃料噴出管の中に炎が逆行することです。(未燃ガスが燃焼するのは、逆火ではありません。)
「燃料より先に空気を供給」は逆火の原因ではありません。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

2 煙道ダンパの開度が不足しているとき。
1 × 煙道内に、すすの堆積が多いとき又は未燃ガスが多く滞留しているとき。
1 点火の際に着火遅れが生じた。
2 点火の際に着火遅れが生じたとき。
1 点火の際に着火遅れが生じる。
1 点火用バーナの燃料の圧力が低下していた。
2 点火用バーナの燃料の圧力が低下しているとき。
1 点火用バーナ燃料の圧力が低下している。
1 × 燃料より先に空気を供給した。
1 × 燃料より先に空気を供給したとき。
1 × 燃料より先に空気を供給する。
1 複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火した。
1 複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火したとき。
1 複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火する。
1 複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して次のバーナに点火したとき。
1 炉内の通風力が不足していた。
1 炉内の通風力が不足している。

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過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

令和01年後期 問16

油だきボイラーの点火時に逆火が発生する原因となる場合として、最も適切でないものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    煙道ダンパの開度が不足しているとき。
  • ○(2)
    点火の際に着火遅れが生じたとき。
  • ○(3)
    点火用バーナの燃料の圧力が低下しているとき。
  • ×(4)
    煙道内に、すすの堆積が多いとき又は未燃ガスが多く滞留しているとき。
  • ○(5)
    複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して次のバーナに点火したとき。

平成29年前期 問11

油だきボイラーの点火時に逆火が発生する原因となる場合として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    煙道ダンパの開度が不足しているとき。
  • ○(2)
    点火の際に着火遅れが生じたとき。
  • ○(3)
    点火用バーナの燃料の圧力が低下しているとき。
  • ×(4)
    燃料より先に空気を供給したとき。
  • ○(5)
    複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火したとき。

平成26年前期 問18

油だきボイラーの点火時に逆火が発生する原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉内の通風力が不足している。
  • ○(2)
    点火の際に着火遅れが生じる。
  • ○(3)
    点火用バーナ燃料の圧力が低下している。
  • ×(4)
    燃料より先に空気を供給する。
  • ○(5)
    複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火する。

平成24年後期 問20

油だきボイラーの点火時に逆火が発生する原因として、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉内の通風力が不足していた。
  • ○(2)
    点火の際に着火遅れが生じた。
  • ○(3)
    点火用バーナの燃料の圧力が低下していた。
  • ×(4)
    燃料より先に空気を供給した。
  • ○(5)
    複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火した。

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