[水管理]-[吹出し]
(出題頻度)
出題頻度:57%
| R04前 | R03後 | R03前 | R02後 | R02前 | R01後 | R01前 | H30後 | H30前 | H29後 | H29前 | H28後 | H28前 | H27後 | H27前 | H26後 | H26前 | H25後 | H25前 | H24後 | H24前 | 
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 
(問われている内容)
水の吹出し操作 について
(問われている知識)
- 二個の弁を操作する場合、急開弁(第一吹出し弁)を先に操作します。
 
- ボイラー水の吹出しは、停止中(または低負荷時)に行います。
(選択肢抜粋)
- 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、 急開弁 漸開弁を先に開き、次に 漸開弁急開弁を開いて吹出しを行う。
選択肢
出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)
| 3 | ○ | 1人で2基以上のボイラーの吹出しを同時に行ってはならない。 | 
| 1 | ○ | 1人で2基以上のボイラーの吹出しを同時に行つてはならない。 | 
| 2 | ○ | 給湯用温水ボイラーの吹出しは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮して、ボイラー休止中に適宜行う。 | 
| 2 | ○ | 給湯用又は閉回路で使用する温水ボイラーの吹出しは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮し、ボイラー休止中に適宜行う。 | 
| 1 | × | 鋼製ボイラーの吹出しは、最大負荷よりやや低いところで行う。 | 
| 1 | ○ | 吹出しは、ボイラー水の不純物の濃度を下げたり、ボイラー底部にたまった軟質のスラッジを排出する目的で行われる。 | 
| 3 | ○ | 吹出しを行っている間は、他の作業を行ってはならない。 | 
| 1 | ○ | 吹出し管に急開弁と漸開弁が直列に取り付けられている場合の吹出しは、急開弁を先に開き、次に漸開弁を徐々に開いて行う。 | 
| 1 | × | 吹出し弁が直列に2個設けられている場合には、第二吹出し弁を先に開き、次に第一吹出し弁を開いて吹出しを行う。 | 
| 3 | ○ | 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、急開弁を先に開き、次に漸開弁を開いて吹出しを行う。 | 
| 1 | × | 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、漸開弁を先に開き、次に急開弁を開いて吹出しを行う。 | 
| 1 | × | 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、第二吹出し弁を先に開き、次に第一吹出し弁を開いて吹出しを行う。 | 
| 1 | ○ | 吹出し弁を操作する者が水面計の水位を直接見ることができない場合は、水面計の監視者と共同で合図しながら吹出しを行う。 | 
| 4 | ○ | 水冷壁の吹出しは、いかなる場合でも運転中に行ってはならない。 | 
| 1 | × | 水冷壁の吹出しは、スラッジなどの沈殿を考慮し、運転中に適宜行う。 | 
| 2 | × | 水冷壁の吹出しは、スラッジなどの沈殿を考慮して、運転中に適宜行う。 | 
| 4 | ○ | 水冷壁の吹出しは、運転中に行ってはならない。 | 
| 1 | ○ | 鋳鉄製ボイラーの吹出しは、運転中に行ってはならない。 | 
| 1 | ○ | 鋳鉄製温水ボイラーは、配管のさび又はスラッジを吹き出す場合のほかは、吹出しは行わない。 | 
| 1 | ○ | 鋳鉄製温水ボイラーは、配管のさび又は水中のスラッジを吹き出す場合のほかは、吹出しは行わない。 | 
| 2 | ○ | 鋳鉄製蒸気ボイラーのボイラー水の一部を入れ替える場合は、燃焼をしばらく停止しているときに吹出しを行う。 | 
| 1 | × | 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、運転中に行わなければならない。 | 
| 5 | ○ | 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止して、ボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。 | 
| 1 | ○ | 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止してボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。 | 
| 1 | × | 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、必ず運転中に行う。 | 
| 1 | × | 直列に設けられている2個の吹出し弁を閉じるときは、急開弁を先に閉じ、次に漸開弁を閉じる。 | 
| 2 | ○ | 直列に設けられている2個の吹出し弁を閉じるときは、漸開弁を先に閉じ、次に急開弁を閉じる。 | 
| 1 | ○ | 直列に設けられている2個の吹出し弁を閉じるときは、第二吹出し弁を先に閉じ、次に第一吹出し弁を閉じる。 | 
| 1 | ○ | 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は燃焼が軽く負荷が低いときに行う。 | 
| 4 | ○ | 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は負荷が低いときに行う。 | 
| 1 | × | 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、最大負荷よりやや低いときに行う。 | 
過去問
過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)
令和04年前期 問16
ボイラー水の間欠吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は負荷が低いときに行う。
- ○(2)
 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止して、ボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。
- ○(3)
 水冷壁の吹出しは、いかなる場合でも運転中に行ってはならない。
- ×(4)
 直列に設けられている2個の吹出し弁を閉じるときは、急開弁を先に閉じ、次に漸開弁を閉じる。
- ○(5)
 1人で2基以上のボイラーの吹出しを同時に行ってはならない。
令和03年後期 問14
ボイラー水の吹出しに関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、最大負荷よりやや低いときに行う。
B 水冷壁の吹出しは、スラッジなどの沈殿を考慮して、運転中に適宜行う。
C 吹出しを行っている間は、他の作業を行ってはならない。
D 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、急開弁を締切り用とする。
- ×(1)
 A,B
- ×(2)
 A,C
- ×(3)
 A,C,D
- ×(4)
 B,C,D
- ○(5)
 C,D
令和02年後期 問14
ボイラー水の吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は負荷が低いときに行う。
- ○(2)
 鋳鉄製温水ボイラーは、配管のさび又はスラッジを吹き出す場合のほかは、吹出しは行わない。
- ○(3)
 水冷壁の吹出しは、いかなる場合でも運転中に行ってはならない。
- ×(4)
 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、第二吹出し弁を先に開き、次に第一吹出し弁を開いて吹出しを行う。
- ○(5)
 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止して、ボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。
令和02年前期 問18
ボイラー水の吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は負荷が低いときに行う。
- ×(2)
 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、運転中に行わなければならない。
- ○(3)
 水冷壁の吹出しは、いかなる場合でも運転中に行ってはならない。
- ○(4)
 1人で2基以上のボイラーの吹出しを同時に行ってはならない。
- ○(5)
 直列に設けられている2個の吹出し弁を閉じるときは、第二吹出し弁を先に閉じ、次に第一吹出し弁を閉じる。
令和01年前期 問15
ボイラー水の吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は負荷が低いときに行う。
- ○(2)
 鋳鉄製温水ボイラーは、配管のさび又は水中のスラッジを吹き出す場合のほかは、吹出しは行わない。
- ○(3)
 水冷壁の吹出しは、いかなる場合でも運転中に行ってはならない。
- ×(4)
 吹出し弁が直列に2個設けられている場合には、第二吹出し弁を先に開き、次に第一吹出し弁を開いて吹出しを行う。
- ○(5)
 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止して、ボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。
平成30年前期 問11
ボイラー水の吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止して、ボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。
- ○(2)
 給湯用温水ボイラーの吹出しは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮して、ボイラー休止中に適宜行う。
- ×(3)
 水冷壁の吹出しは、スラッジなどの沈殿を考慮して、運転中に適宜行う。
- ○(4)
 吹出しを行っている間は、他の作業を行ってはならない。
- ○(5)
 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、急開弁を先に開き、次に漸開弁を開いて吹出しを行う。
平成29年後期 問11
ボイラー水の吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ×(1)
 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、最大負荷よりやや低いときに行う。
- ○(2)
 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止して、ボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。
- ○(3)
 水冷壁の吹出しは、運転中に行ってはならない。
- ○(4)
 1人で2基以上のボイラーの吹出しを同時に行つてはならない。
- ○(5)
 直列に設けられている2個の吹出し弁を閉じるときは、漸開弁を先に閉じ、次に急開弁を閉じる。
平成29年前期 問16
ボイラー水の間欠吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止してボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。
- ○(2)
 給湯用温水ボイラーの吹出しは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮して、ボイラー休止中に適宜行う。
- ×(3)
 水冷壁の吹出しは、スラッジなどの沈殿を考慮して、運転中に適宜行う。
- ○(4)
 1人で2基以上のボイラーの吹出しを同時に行ってはならない。
- ○(5)
 直列に設けられている2個の吹出し弁を閉じるときは、漸開弁を先に閉じ、次に急開弁を閉じる。
平成28年後期 問15
ボイラー水の間欠吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
 炉筒煙管ボイラーの吹出しは、ボイラーを運転する前、運転を停止したとき又は燃焼が軽く負荷が低いときに行う。
- ○(2)
 鋳鉄製蒸気ボイラーのボイラー水の一部を入れ替える場合は、燃焼をしばらく停止しているときに吹出しを行う。
- ○(3)
 水冷壁の吹出しは、運転中に行ってはならない。
- ○(4)
 吹出し弁を操作する者が水面計の水位を直接見ることができない場合は、水面計の監視者と共同で合図しながら吹出しを行う。
- ×(5)
 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、漸開弁を先に開き、次に急開弁を開いて吹出しを行う。
平成27年前期 問11
ボイラー水の間欠吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
 吹出しは、ボイラー水の不純物の濃度を下げたり、ボイラー底部にたまった軟質のスラッジを排出する目的で行われる。
- ×(2)
 鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、必ず運転中に行う。
- ○(3)
 給湯用又は閉回路で使用する温水ボイラーの吹出しは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮し、ボイラー休止中に適宜行う。
- ○(4)
 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、急開弁を先に開き、次に漸開弁を開いて吹出しを行う。
- ○(5)
 水冷壁の吹出しは、運転中に行ってはならない。
平成26年前期 問15
ボイラー水の間欠吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
 鋳鉄製蒸気ボイラーのボイラー水の一部を入れ替える場合は、燃焼をしばらく停止しているときに吹出しを行う。
- ○(2)
 給湯用又は閉回路で使用する温水ボイラーの吹出しは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮し、ボイラー休止中に適宜行う。
- ×(3)
 水冷壁の吹出しは、スラッジなどの沈殿を考慮し、運転中に適宜行う。
- ○(4)
 吹出しを行っている間は、他の作業を行ってはならない。
- ○(5)
 吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、急開弁を先に開き、次に漸開弁を開いて吹出しを行う。
平成24年前期 問16
ボイラー水の間欠吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。
- ×(1)
 鋼製ボイラーの吹出しは、最大負荷よりやや低いところで行う。
- ○(2)
 吹出しを行っている間は、他の作業を行ってはならない。
- ○(3)
 吹出し管に急開弁と漸開弁が直列に取り付けられている場合の吹出しは、急開弁を先に開き、次に漸開弁を徐々に開いて行う。
- ○(4)
 水冷壁の吹出しは、運転中に行ってはならない。
- ○(5)
 鋳鉄製ボイラーの吹出しは、運転中に行ってはならない。
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