スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

12月, 2018の投稿を表示しています

[二級ボイラー技士]-[法令]-[平成30前期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成30年前期に実施された問題から、〔関係法令〕の問題(問31~問40)を掲載しています。 平成30年前期 問31 法令上、ボイラーの伝熱面積に算入しない部分は、次のうちどれか。 [選択肢] (1)管寄せ (2)煙管 (3)水管 (4)炉筒 (5)過熱器 [解答] 解答を表示 (5)過熱器 平成30年前期 問32 ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分を変更しようとするとき、法令上、ボイラー変更届を所轄労働基準監督署長に提出する必要のないものはどれか。ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。 [選択肢] (1)煙管 (2)炉筒 (3)鏡板 (4)管板 (5)管寄せ [解答] 解答を表示 (1)煙管 平成30年前期 問33 法令上、ボイラー(小型ボイラーを除く。)の使用再開検査を受けなければならない場合は、次のうちどれか。 [選択肢] (1)ボイラーを輸入したとき。 (2)使用検査を受けた後、1年以上設置されなかったボイラーを設置しようとするとき。 (3)ボイラー検査証の有効期間をこえて使用を休止したボイラーを再び使用しようとするとき。 (4)使用を廃止したボイラーを再び設置しようとするとき。 (5)構造検査を受けた後、1年以上設置されなかったボイラーを設置しようとするとき。 [解答] 解答を表示 (3)ボイラー検査証の有効期間をこえて使用を休止したボイラーを再び使用しようとするとき。 平成30年前期 問34 次の文中の 内に入れるA及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。「鋳鉄製ボイラー(小型ボイラーを除く。)において、 給水が水道その他A を有する水源から供給される場合には、当該水源に係る管を[ B ]に取り付けなければならない。」 [選択肢] (1)高濃度塩素 膨張管 (2)ろ過装置 膨張管 (3)ろ過装置 返り管 (4)圧力 返り管 (5)圧力 ボイラー本体 [解答] 解答を表示 (4)圧力 返り管 平成30年前期 問35 鋼製ボイラー(貫流ボイラー及び小型ボイラーを除く。)の安

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[平成30前期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成30年前期に実施された問題から、〔燃料及び燃焼に関する知識〕の問題(問21~問30)を掲載しています。 平成30年前期 問21 次の文中の 内に入れるAからCまでの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。「[ A ]燃料を加熱すると[ B ]が発生し、これに小火炎を近づけると瞬間的に光を放って燃え始める。この光を放って燃える最低の温度を[ C ]という。」 [選択肢] (1)液体 水素 引火点 (2)液体 蒸気 引火点 (3)気体 酸素 着火温度 (4)固体 蒸気 着火温度 (5)固体 酸素 引火点 [解答] 解答を表示 (2)液体 蒸気 引火点 平成30年前期 問22 重油の性質について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)重油の密度は、温度が上昇すると減少する。 (2)密度の小さい重油は、密度の大きい重油より一般に引火点が低い。 (3)重油の比熱は、温度及び密度によって変わる。 (4)重油の粘度は、温度が上昇すると低くなる。 (5)C重油は、A重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。 [解答] 解答を表示 (5)C重油は、A重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。 平成30年前期 問23 重油の加熱について、AからDのうち正しいもののみの組合せは次のうちどれか。A 加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。B 加熱温度が低すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こす。C 加熱温度が低すぎると、すすが発生する。D 加熱温度が低すぎると、霧化不良となり、燃焼が不安定となる。 [選択肢] (1)A,B (2)A,C (3)B,C (4)B,D (5)C,D [解答] 解答を表示 (5)C,D 平成30年前期 問24 石炭について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)石炭に含まれる固定炭素は、石炭化度の進んだものほど少ない。 (2)石炭に含まれる揮発分は、石炭化度の進んだものほど少ない。 (3)石炭に含まれる灰分が多くなると、燃焼に悪影響を及ぼす。 (

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[平成30前期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成30年前期に実施された問題から、〔ボイラーの取扱いに関する知識〕の問題(問11~問20)を掲載しています。 平成30年前期 問11 ボイラー水の吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止して、ボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。 (2)給湯用温水ボイラーの吹出しは、酸化鉄、スラッジなどの沈殿を考慮して、ボイラー休止中に適宜行う。 (3)水冷壁の吹出しは、スラッジなどの沈殿を考慮して、運転中に適宜行う。 (4)吹出しを行っている間は、他の作業を行ってはならない。 (5)吹出し弁が直列に2個設けられている場合は、急開弁を先に開き、次に漸開弁を開いて吹出しを行う。 [解答] 解答を表示 (3)水冷壁の吹出しは、スラッジなどの沈殿を考慮して、運転中に適宜行う。 平成30年前期 問12 ボイラーの燃焼安全装置の燃料油用遮断弁(直動式電磁弁)の遮断機構の故障の原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)燃料中の異物が弁へかみ込んでいる。 (2)弁棒に曲がりが生じている。 (3)電磁コイルの絶縁性能が低下している。 (4)ばねが折損している。 (5)バイメタルが損傷している。 [解答] 解答を表示 (5)バイメタルが損傷している。 平成30年前期 問13 ボイラー水位が安全低水面以下に異常低下する原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)給水内管の穴が閉塞している。 (2)不純物により水面計が閉塞している。 (3)吹出し装置の閉止が不完全である。 (4)蒸気を大量に消費した。 (5)給水温度が低下した。 [解答] 解答を表示 (5)給水温度が低下した。 平成30年前期 問14 ボイラーにおけるキャリオーバの害として、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)蒸気の純度を低下させる。 (2)ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。 (3)自動制御関係の検出端

[二級ボイラー技士]-[構造]-[平成30前期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成30年前期に実施された問題から、〔ボイラーの構造に関する知識〕の問題(問1~問10)を掲載しています。 平成30年前期 問01 次の文中の 内に入れるAの数値及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。「標準大気圧の下で、質量1㎏の水の温度を1K(1℃)だけ高めるために必要な熱量は約[ A ]kJ であるから、水の[ B ]は約[ A ]kJ/(㎏・K)である。」 [選択肢] (1)A=2,300 B=比熱 (2)A=420 B=顕熱 (3)A=420 B=比熱 (4)A=4.2 B=比熱 (5)A=4.2 B=顕熱 [解答] 解答を表示 (4)A=4.2 B=比熱 平成30年前期 問02 ボイラーの容量及び効率について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、1時間に発生する蒸発量で示される。 (2)蒸気の発生に要する熱量は、蒸気圧力、蒸気温度及び給水温度によって異なる。 (3)換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるために要した熱量を、0℃の水を蒸発させて100℃の飽和蒸気とする場合の熱量で除したものである。 (4)ボイラー効率とは、全供給熱量に対する発生蒸気の吸収熱量の割合をいう。 (5)ボイラー効率を算定するとき、燃料の発熱量は、一般に低発熱量を用いる。 [解答] 解答を表示 (3)換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるために要した熱量を、0℃の水を蒸発させて100℃の飽和蒸気とする場合の熱量で除したものである。 平成30年前期 問03 ボイラーの鏡板について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)鏡板は、胴又はドラムの両端を覆っている部分をいい、煙管ボイラーのように管を取り付ける鏡板は、特に管板という。 (2)鏡板は、その形状によって、平鏡板、皿形鏡板、半だ円体形鏡板及び全半球形鏡板に分けられる。 (3)平鏡板は、大径のものや圧力の高いものの場合には、内部の圧力によって生じる曲げ応力に対し、ステーによって補強することが必要となる。

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃料]-[液体燃料]-[重油の性質]

[燃料]-[液体燃料]-[重油の性質] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順:    [次へ] (出題頻度) 出題頻度:67% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 重油の性質 について (問われている知識) 密度の小さい重油(A重油)の性質 発熱量大きい 引火点低い 重油は、温度上昇で密度が低下する。 凝固するときの最高温度を凝固点という。 (選択肢抜粋) C重油(密度大))は、A重油より引火点が 高い 低い 。 C重油(密度大)は、A重油より単位質量当たりの発熱量が 小さい 大きい 。 重油の密度は、温度が上昇すると 低下 増加 する。 重油が低温になって凝固するときの 最高 最低 温度を凝固点という。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順:   → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 2 ○ A重油は、C重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。 1 ○ A重油は、一般にB重油より流動点が低い。 2 ○ B重油は、C重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。 1 × C重油は、A重油より引火点が低い。 1 ○ C重油は、A重油より単位質量当たりの発熱量が小さい。 3 × C重油は、A重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。 1 × 重油が低温になって凝固するときの最低温度を凝固点という。 1 ○ 重油の は、温度が上昇すると なる。 粘度 低く 1 ○ 重油の は、温度が上昇すると低くなる。 粘度 9 ○ 重油の粘度は、温度が上昇すると低くなる。 13

[二級ボイラー技士]-[法令]-[付属品]-[附属品の管理]

[付属品]-[附属品の管理] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順:    [次へ] (出題頻度) 出題頻度:114% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 頻出、“25年後”以前は、一回に2問出題されたことがある (問われている内容) 附属品の管理 について (問われている知識) 圧力計には、 最高使用圧力 を示す位置に見やすい表示をすること。 水高計 / 圧力計は、 80度 以上とならないようにすること。 ガラス水面計付近に 常用水位 位置を表示すること。 燃焼ガスに触れる管は、 耐熱材料 で防護すること。 圧力計の目盛盤の最大指度は、最高使用圧力の1.5倍以上3倍以下 (選択肢抜粋) 圧力計の目もりには、ボイラーの 最高使用圧力 常用圧力 を示す位置に見やすい表示をすること。 水高計 / 圧力計 は、使用中その機能を害するような振動を受けることがないようにし、かつ、その内部が凍結し、又は 80℃以上 100℃以上 の温度にならない措置を講ずること。 蒸気ボイラーの 常用水位 最高水位 は、ガラス水面計又はこれに近接した位置に、現在水位と比較することができるように表示すること。 ガラス水面計 水高計 の目もりには、ボイラーの常用水位を示す位置に、見やすい表示をすること。 燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、 耐熱材料 不燃性材料 で防護すること。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順:   → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × A=現在水位 B=常用水位 1 × A=最

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[通風]

[通風] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:62% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 通風 について (問われている知識) 煙突の自然通風力は、ガス温度が高いほど大きくなる。 誘引通風は、燃焼ガスの外部への漏れ出しがない。 必要動力は、押込通風<平衡通風<誘引通風 の順に大きい。 (選択肢抜粋) 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が 高い 低い ほど大きくなる。 誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出すもので、燃焼ガスの外部への 漏れ出しがない 。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 3 ○ 煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど大きくなる。 1 ○ 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガスの密度と外気の密度との差に煙突高さを乗じることにより求められる。 1 ○ 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が高いほど強くなる。 2 ○ 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が高いほど大きくなる。 1 × 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が低いほど大きくなる。 1 ○ 押込通風は、一般に、常温の空気を取り扱い、所要動力が小さいので広く用いられている。 1 ○ 押込通風は、一般に常温の空気を取り扱い、所要動力が小さいので広く用いられている。 5 ○ 押込通風は、空気流と燃料噴霧流が有効に混合するため、燃焼効率が高まる。

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃料]-[固体燃料]-[石炭燃料の流動層燃焼方式]

[燃料]-[固体燃料]-[石炭燃料の流動層燃焼方式] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:33% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 流動層燃焼方式の特徴 について (問われている知識) 低温燃焼(700~900℃)のため、NOxの発生が少ない。 (選択肢抜粋) 層内温度は、 800℃ 1,500℃ 前後である。 低温燃焼のため、NOxの発生が 少ない 多い 。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ ばいじんの排出量が多い。 2 × 高温燃焼のため、ばいじんの排出量が少ない。 2 ○ 層内での伝熱性能が良いので、ボイラーの伝熱面積を小さくすることができる。 4 ○ 層内での伝熱性能が良いので、ボイラーの伝熱面積を小さくできる。 7 ○ 層内に石灰石を送入することにより、炉内脱硫ができる。 2 × 層内温度は、1,500℃前後である。 1 × 層内温度は、1500℃前後である。 2 × 低温燃焼のため、NOxの発生が多い。 7 ○ 低質な燃料でも使用できる。 1 ○ 微粉炭だきに比べ、石炭粒径が大きく、粉砕動力が軽減される。 2 ○ 微粉炭バーナ燃焼方式に比べ、石炭粒径が大きく、粉砕動力が軽減される。 2 ○ 微粉炭バーナ燃焼方式に比べて石炭粒径が大きく、粉砕動力が軽減される。 2 ○ 微粉炭バーナ燃焼方式に比べて石炭粒径が大きく、粉砕動力を軽減できる。 [ ↑ ] [ 項目

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃焼装置]-[低温腐食の抑制措置]

[燃焼装置]-[低温腐食の抑制措置] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:52% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 重油燃焼による低温腐食の抑制方法 について (問われている知識) 低温腐食とは 燃料中の水分が凝縮した水に、燃料中の酸化した硫黄が溶け込み硫酸となって、金属を腐食する。 以下の方法で、低温腐食を防ぐ。 硫黄酸化物発生防止 酸化しないように、燃焼ガス中の酸素濃度を下げる。 結露防止 添加剤で、露点(凝縮温度)を下げる。 エコノマイザや空気予熱器の伝熱面温度を高く保つ。 (酸露点:水蒸気が凝縮することで、硫酸や塩酸が発生する温度) (選択肢抜粋) 給水温度を 上げて 下げて 、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。 蒸気式空気予熱器 ガス式空気予熱器 を用いて、ガス式空気予熱器の伝熱面の温度が 低く 高く なり過ぎないようにする。 重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を 下げる 上げる 。 燃焼ガス中の酸素濃度を 下げ 上げ 、燃焼ガスの露点を下げる。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × ガス式空気予熱器を用いて、蒸気式空気予熱器の伝熱面の温度が高くなり過ぎないようにする。 1 × 給水温度を下げて、エコノマイザの伝熱面の温度を低く保つ。 7 ○ 給水温度を上昇させて、エコノマイザの伝熱面の温度を高く保つ。 4 ○ 重油に添加剤を加え、燃焼ガスの露点を下げる。 2 × 重油に添加剤を加え

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃焼]-[大気汚染]-[大気汚染物質]

[燃焼]-[大気汚染]-[大気汚染物質] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:33% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 大気汚染物質 について (問われている知識) Soxの大部分はSO 2 、Noxの大部分はNO。 フューエルNOxは、窒素化合物の酸化で生成される。 サーマルNOxは、空気中窒素の酸化で生成される。 ダストは、灰分が主体。 (選択肢抜粋) 排ガス中のNOxは、大部分が NO NO 2 である。 排ガス中のSOxは、大部分が SO 2 SO3 である。 フューエルNOxは、燃料中の 窒素化合物から酸化 によって生じる。 サーマルNOxは、燃焼に使用された 空気中の窒素が酸素と反応 して生じる。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ SOxの人体への影響は、呼吸器系の障害などである。 2 ○ SOxは、NOxとともに酸性雨の原因になる。 1 ○ サーマルNOxは、燃焼に使用された空気中の窒素が酸素と反応して生じる。 1 × サーマルNOxは、燃料中の窒素化合物から酸化によって生じる。 3 ○ すすは、燃料の燃焼により分解した炭素が遊離炭素として残存したものである。 1 ○ ダストは、灰分が主体で、これに若干の未燃分が含まれたものである。 1 × ダストは、燃料の燃焼により分解した炭素が遊離炭素として残存したものである。 1 ○ ばいじんの人体への影響は、呼吸器の障害である。 2 ×