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[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[通風]

[通風]

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(出題頻度)

出題頻度:62%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

通風 について

(問われている知識)

  • 煙突の自然通風力は、ガス温度が高いほど大きくなる。
  • 誘引通風は、燃焼ガスの外部への漏れ出しがない。
  • 必要動力は、押込通風<平衡通風<誘引通風 の順に大きい。

(選択肢抜粋)

  • 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が 高い 低い ほど大きくなる。
  • 誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出すもので、燃焼ガスの外部への 漏れ出しがない

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

3 煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど大きくなる。
1 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガスの密度と外気の密度との差に煙突高さを乗じることにより求められる。
1 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が高いほど強くなる。
2 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が高いほど大きくなる。
1 × 煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が低いほど大きくなる。
1 押込通風は、一般に、常温の空気を取り扱い、所要動力が小さいので広く用いられている。
1 押込通風は、一般に常温の空気を取り扱い、所要動力が小さいので広く用いられている。
5 押込通風は、空気流と燃料噴霧流が有効に混合するため、燃焼効率が高まる。
1 押込通風は、空気流と燃料噴霧流とが有効に混合するため、燃焼効率が高まる。
1 押込通風は、燃焼用空気をファンを用いて大気圧より高い圧力で炉内に押し込むものである。
5 押込通風は、燃焼用空気をファンを用いて大気圧より高い圧力の炉内に押し込むものである。
3 × 押込通風は、平衡通風より大きな動力を要し、気密が不十分であると、燃焼ガスが外部へ漏れ、ボイラー効率が低下する。
1 × 押込通風は、炉内が大気圧以上の圧力となるので、気密が不十分であっても、燃焼ガスが外部へ漏れ出すことはない。
1 平衡通風に要する動力は、押込通風より大きいが、誘引通風より小さい。
1 平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られる。
1 × 平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、炉内圧を大気圧よりわずかに高く調節する。
4 平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、炉内圧を大気圧よりわずかに低く調節する。
1 × 平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、炉内圧を大気圧より高く調節する。
1 平衡通風は、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られ、必要な動力は押込通風より大きく、誘引通風より小さい。
1 × 平衡通風は、燃焼ガスの外部への漏れは無いが、誘引通風より大きな動力を要する。
1 × 平衡通風は、燃焼ガスの外部への漏れ出しがないが、誘引通風より大きな動力を必要とする。
1 × 平衡通風は、燃焼ガスの外部への漏れ出しがほとんどないが、誘引通風より大きな動力を必要とする。
4 平衡通風は、燃焼調節が容易で、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られる。
1 × 平衡通風は、燃焼調節が容易であり、要する動力が押込通風より小さい。
1 誘引通風では、温度が高く、すす、ダストや腐食性物質を含む燃焼ガスによってファンの腐食、摩耗が起こりやすい。
1 誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出し、煙突に放出するものである。
1 誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出すもので、燃焼ガスの外部への漏れ出しがない。
3 誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出すもので、燃焼ガスの外部への漏れ出しがほとんどない。
1 誘引通風は、燃焼ガス中に、すす、ダスト及び腐食性物質を含むことが多く、かつ、燃焼ガスが高温のためファンの腐食や摩耗が起こりやすい。
3 誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、大型のファンを必要とする。
2 誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、大型のファンを要する。
1 × 誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、炉内の気密が不十分であると燃焼ガスが外部へ漏れる。
1 × 誘引通風は、必要とする動力が平衡通風より小さい。
5 炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを、通風という。
3 炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを通風という。

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過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

令和03年後期 問30

ボイラーの通風に関して、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出すもので、燃焼ガスの外部への漏れ出しがほとんどない。
  • ×(2)
    誘引通風は、必要とする動力が平衡通風より小さい。
  • ○(3)
    押込通風は、一般に、常温の空気を取り扱い、所要動力が小さいので広く用いられている。
  • ○(4)
    押込通風は、空気流と燃料噴霧流が有効に混合するため、燃焼効率が高まる。
  • ○(5)
    平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られる。

令和03年前期 問30

ボイラーの通風に関して、適切でないものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを、通風という。
  • ○(2)
    煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が高いほど強くなる。
  • ○(3)
    押込通風は、燃焼用空気をファンを用いて大気圧より高い圧力の炉内に押し込むものである。
  • ○(4)
    誘引通風は、燃焼ガス中に、すす、ダスト及び腐食性物質を含むことが多く、かつ、燃焼ガスが高温のためファンの腐食や摩耗が起こりやすい。
  • ×(5)
    平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、炉内圧を大気圧よりわずかに高く調節する。

令和02年後期 問30

ボイラーの通風に関して、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    押込通風は、燃焼用空気をファンを用いて大気圧より高い圧力の炉内に押し込むものである。
  • ○(2)
    押込通風は、空気流と燃料噴霧流が有効に混合するため、燃焼効率が高まる。
  • ○(3)
    誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出すもので、燃焼ガスの外部への漏れ出しがほとんどない。
  • ○(4)
    平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、炉内圧を大気圧よりわずかに低く調節する。
  • ×(5)
    平衡通風は、燃焼ガスの外部への漏れ出しがないが、誘引通風より大きな動力を必要とする。

令和01年前期 問29

ボイラーの通風に関して、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを、通風という。
  • ○(2)
    煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガスの密度と外気の密度との差に煙突高さを乗じることにより求められる。
  • ×(3)
    押込通風は、炉内が大気圧以上の圧力となるので、気密が不十分であっても、燃焼ガスが外部へ漏れ出すことはない。
  • ○(4)
    誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、大型のファンを必要とする。
  • ○(5)
    平衡通風は、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られ、必要な動力は押込通風より大きく、誘引通風より小さい。

平成30年前期 問29

ボイラーの通風について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    押込通風は、燃焼用空気をファンを用いて大気圧より高い圧力の炉内に押し込むものである。
  • ○(2)
    押込通風は、空気流と燃料噴霧流が有効に混合するため、燃焼効率が高まる。
  • ○(3)
    誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出すもので、燃焼ガスの外部への漏れ出しがほとんどない。
  • ○(4)
    平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、炉内圧を大気圧よりわずかに低く調節する。
  • ×(5)
    平衡通風は、燃焼ガスの外部への漏れ出しがほとんどないが、誘引通風より大きな動力を必要とする。

平成29年後期 問29

ボイラーの通風について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを、通風という。
  • ○(2)
    煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が高いほど大きくなる。
  • ×(3)
    押込通風は、平衡通風より大きな動力を要し、気密が不十分であると、燃焼ガスが外部へ漏れ、ボイラー効率が低下する。
  • ○(4)
    誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、大型のファンを必要とする。
  • ○(5)
    平衡通風は、燃焼調節が容易で、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られる。

平成29年前期 問30

ボイラーの通風について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    押込通風は、燃焼用空気をファンを用いて大気圧より高い圧力の炉内に押し込むものである。
  • ○(2)
    押込通風は、空気流と燃料噴霧流が有効に混合するため、燃焼効率が高まる。
  • ○(3)
    誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出すもので、燃焼ガスの外部への漏れ出しがない。
  • ○(4)
    平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、炉内圧を大気圧よりわずかに低く調節する。
  • ×(5)
    平衡通風は、燃焼調節が容易であり、要する動力が押込通風より小さい。

平成28年後期 問30

ボイラーの通風について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを、通風という。
  • ○(2)
    煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど大きくなる。
  • ○(3)
    押込通風は、一般に常温の空気を取り扱い、所要動力が小さいので広く用いられている。
  • ×(4)
    誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、炉内の気密が不十分であると燃焼ガスが外部へ漏れる。
  • ○(5)
    平衡通風は、燃焼調節が容易で、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られる。

平成27年前期 問29

ボイラーの通風について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを、通風という。
  • ○(2)
    煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど大きくなる。
  • ×(3)
    押込通風は、平衡通風より大きな動力を要し、気密が不十分であると、燃焼ガスが外部へ漏れ、ボイラー効率が低下する。
  • ○(4)
    誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、大型のファンを必要とする。
  • ○(5)
    平衡通風は、燃焼調節が容易で、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られる。

平成26年前期 問29

ボイラーの通風について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを通風という。
  • ○(2)
    煙突によって生じる自然通風力は、煙突の高さが高いほど大きくなる。
  • ×(3)
    押込通風は、平衡通風より大きな動力を要し、気密が不十分であると、燃焼ガスが外部へ漏れ、ボイラー効率が低下する。
  • ○(4)
    誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、大型のファンを要する。
  • ○(5)
    平衡通風は、燃焼調節が容易で、通風抵抗の大きなボイラーでも強い通風力が得られる。

平成25年後期 問29

ボイラーの通風について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを通風という。
  • ○(2)
    煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が高いほど大きくなる。
  • ○(3)
    押込通風は、燃焼用空気をファンを用いて大気圧より高い圧力の炉内に押し込むものである。
  • ○(4)
    誘引通風では、温度が高く、すす、ダストや腐食性物質を含む燃焼ガスによってファンの腐食、摩耗が起こりやすい。
  • ×(5)
    平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、炉内圧を大気圧より高く調節する。

平成25年前期 問29

ボイラーの通風について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    炉及び煙道を通して起こる空気及び燃焼ガスの流れを通風という。
  • ×(2)
    煙突によって生じる自然通風力は、煙突内のガス温度が低いほど大きくなる。
  • ○(3)
    押込通風は、空気流と燃料噴霧流が有効に混合するため、燃焼効率が高まる。
  • ○(4)
    誘引通風は、比較的高温で体積の大きな燃焼ガスを取り扱うので、大型のファンを要する。
  • ○(5)
    平衡通風に要する動力は、押込通風より大きいが、誘引通風より小さい。

平成24年前期 問30

ボイラーの通風について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    押込通風は、燃焼用空気をファンを用いて大気圧より高い圧力で炉内に押し込むものである。
  • ○(2)
    押込通風は、空気流と燃料噴霧流とが有効に混合するため、燃焼効率が高まる。
  • ○(3)
    誘引通風は、燃焼ガスを煙道又は煙突入口に設けたファンによって吸い出し、煙突に放出するものである。
  • ○(4)
    平衡通風は、押込ファンと誘引ファンを併用したもので、炉内圧を大気圧よりわずかに低く調節する。
  • ×(5)
    平衡通風は、燃焼ガスの外部への漏れは無いが、誘引通風より大きな動力を要する。

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