[検査]-[検査証]-[検査及び検査証]
(出題頻度)
出題頻度:33%
R04前 | R03後 | R03前 | R02後 | R02前 | R01後 | R01前 | H30後 | H30前 | H29後 | H29前 | H28後 | H28前 | H27後 | H27前 | H26後 | H26前 | H25後 | H25前 | H24後 | H24前 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
(問われている内容)
検査および検査証 について
(問われている知識)
検査証有効期間は、原則1年
検査種と検査実施時期は、以下の通りです。
落成検査 | 落成時 |
性能検査 | 有効期間更新 |
変更検査 | 燃焼装置などの重要部品に変更 |
使用再開検査 | 休止ボイラー(有効期限切れ)の再使用 |
使用検査 | 廃止ボイラーの再使用 |
(選択肢抜粋)
ボイラー検査証の有効期間は、原則として 1年
2年であるが、性能検査の結果により1年未満又は1年を超え2年以内の期間を定めて更新される。ボイラーの 燃焼装置
空気予熱器に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、 変更検査 を受けなければならない。
使用を廃止したボイラーを再び設置しようとする者は、 使用検査
使用再開検査を受けなければならない。
選択肢
出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)
4 | ○ | ボイラー(移動式ボイラーを除く。)を設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、落成検査を受けなければならない。 |
1 | × | ボイラーの給水装置に変更を加えた者は、変更検査を受けなければならない。 |
1 | × | ボイラーの空気予熱器に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、変更検査を受けなければならない。 |
2 | ○ | ボイラーの燃焼装置に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、変更検査を受けなければならない。 |
1 | ○ | ボイラーを輸入した者は、原則として、使用検査を受けなければならない。 |
1 | ○ | ボイラーを輸入した者は、原則として使用検査を受けなければならない。 |
5 | ○ | ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。 |
1 | ○ | ボイラー検査証の有効期間は、原則として1年であるが、性能検査の結果により1年未満又は1年を超え2年以内の期間を定めて更新される。 |
2 | × | ボイラー検査証の有効期間は、原則として2年である。 |
1 | × | 使用を廃止したボイラーを再び設置し、又は使用しようとする者は、使用再開検査を受けなければならない。 |
3 | ○ | 使用を廃止したボイラーを再び設置しようとする者は、使用検査を受けなければならない。 |
1 | ○ | 所轄労働基準監督署長は、落成検査に合格したボイラー又は落成検査の必要がないと認めたボイラーについて、ボイラー検査証を交付する。 |
1 | ○ | 性能検査を受ける者は、原則として、ボイラー(燃焼室を含む。)及び煙道を冷却し、掃除し、その他性能検査に必要な準備をしなければならない。 |
1 | ○ | 性能検査を受ける者は、原則としてボイラー(燃焼室を含む。)及び煙道を冷却し、掃除し、その他性能検査に必要な準備をしなければならない。 |
過去問
過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)
令和04年前期 問39
ボイラー(小型ボイラーを除く。)の検査及び検査証について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
ボイラー(移動式ボイラーを除く。)を設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、落成検査を受けなければならない。 - ○(2)
ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。 - ○(3)
ボイラーを輸入した者は、原則として使用検査を受けなければならない。 - ×(4)
ボイラーの給水装置に変更を加えた者は、変更検査を受けなければならない。 - ○(5)
使用を廃止したボイラーを再び設置しようとする者は、使用検査を受けなければならない。
令和03年前期 問33
ボイラー(小型ボイラーを除く。)の検査及び検査証について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
ボイラー(移動式ボイラーを除く。)を設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、落成検査を受けなければならない。 - ○(2)
ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。 - ×(3)
ボイラー検査証の有効期間は、原則として2年である。 - ○(4)
ボイラーの燃焼装置に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、変更検査を受けなければならない。 - ○(5)
使用を廃止したボイラーを再び設置しようとする者は、使用検査を受けなければならない。
令和01年後期 問33
ボイラー(小型ボイラーを除く。)の検査及び検査証について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
ボイラー(移動式ボイラーを除く。)を設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、落成検査を受けなければならない。 - ○(2)
ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。 - ×(3)
ボイラー検査証の有効期間は、原則として2年である。 - ○(4)
ボイラーの燃焼装置に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、変更検査を受けなければならない。 - ○(5)
使用を廃止したボイラーを再び設置しようとする者は、使用検査を受けなければならない。
平成29年前期 問40
ボイラー(小型ボイラーを除く。)の検査及び検査証について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
ボイラー(移動式ボイラーを除く。)を設置した者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、落成検査を受けなければならない。 - ○(2)
ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。 - ○(3)
ボイラー検査証の有効期間は、原則として1年であるが、性能検査の結果により1年未満又は1年を超え2年以内の期間を定めて更新される。 - ○(4)
性能検査を受ける者は、原則として、ボイラー(燃焼室を含む。)及び煙道を冷却し、掃除し、その他性能検査に必要な準備をしなければならない。 - ×(5)
ボイラーの空気予熱器に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長が検査の必要がないと認めたボイラーを除き、変更検査を受けなければならない。
平成27年後期 問33
ボイラー(小型ボイラーを除く。)に関する次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものはどれか。
「所轄労働基準監督署長は、[ A ]に合格したボイラー又は当該検査の必要がないと認めたボイラーについて、ボイラー検査証を交付する。ボイラー検査証の有効期間は、[ B ]に合格したボイラーについて更新される。」
- ×(1)
A=落成検査 B=使用検査 - ○(2)
A=落成検査 B=性能検査 - ×(3)
A=構造検査 B=使用検査 - ×(4)
A=構造検査 B=性能検査 - ×(5)
A=使用検査 B=性能検査
平成26年前期 問36
ボイラー(小型ボイラーを除く。)に関する次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものはどれか。
「所轄労働基準監督署長は、[ A ]に合格したボイラー又は当該検査の必要がないと認めたボイラーについて、ボイラー検査証を交付する。ボイラー検査証の有効期間は、[ B ]に合格したボイラーについて更新される。」
- ×(1)
A=落成検査 B=使用検査 - ○(2)
A=落成検査 B=性能検査 - ×(3)
A=構造検査 B=使用検査 - ×(4)
A=構造検査 B=性能検査 - ×(5)
A=使用検査 B=性能検査
平成24年前期 問39
ボイラー(小型ボイラーを除く。)の検査及び検査証について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
所轄労働基準監督署長は、落成検査に合格したボイラー又は落成検査の必要がないと認めたボイラーについて、ボイラー検査証を交付する。 - ○(2)
ボイラー検査証の有効期間の更新を受けようとする者は、性能検査を受けなければならない。 - ○(3)
性能検査を受ける者は、原則としてボイラー(燃焼室を含む。)及び煙道を冷却し、掃除し、その他性能検査に必要な準備をしなければならない。 - ×(4)
使用を廃止したボイラーを再び設置し、又は使用しようとする者は、使用再開検査を受けなければならない。 - ○(5)
ボイラーを輸入した者は、原則として、使用検査を受けなければならない。
コメント
コメントを投稿