[休止]-[ボイラー水全排出]
(出題頻度)
出題頻度:24%
R04前 | R03後 | R03前 | R02後 | R02前 | R01後 | R01前 | H30後 | H30前 | H29後 | H29前 | H28後 | H28前 | H27後 | H27前 | H26後 | H26前 | H25後 | H25前 | H24後 | H24前 |
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〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
(問われている内容)
ボイラー水全排出の処理 について
(問われている知識)
ボイラー水排出は、水温が 90℃ 以下になってから実施します。
運転を終了時の操作順序は、燃焼停止後に通風を停止します。
(選択肢抜粋)
- ボイラー水の排出は、ボイラー水がフラッシュしないように、ボイラー水の温度が 90℃以下
100℃以下になってから、吹出し弁を開いて行う。
選択肢
出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)
1 | × | ボイラー水の排出は、ボイラー水がフラッシュしないように、ボイラー水の温度が100℃以下になってから吹出し弁を開いて行う。 |
1 | ○ | ボイラー水の排出は、ボイラー水がフラッシュしないように、ボイラー水の温度が90℃以下になってから、吹出し弁を開いて行う。 |
3 | ○ | ボイラー水の排出は、運転停止後、ボイラー水の温度が90℃以下になってから、吹出し弁を開いて行う。 |
1 | ○ | 運転停止のときは、ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出しを徐々に減少する。 |
1 | ○ | 運転停止のときは、ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出し量を徐々に減少させる。 |
1 | ○ | 運転停止のときは、燃料の供給を停止し、十分換気してからファンを止める。 |
1 | × | 運転停止のときは、燃料の供給を停止してポストパージが完了し、ファンを停止した後、自然通風の場合はダンパを全開とし、たき口及び空気口を開いて炉内を冷却する。 |
2 | × | 運転停止の際は、ファンを止めた後、燃料の供給を停止し、石炭だきの場合は炉内の石炭を完全に燃え切らせる。 |
3 | ○ | 運転停止の際は、ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出しを徐々に減少する。 |
1 | × | 運転停止の際は、押込ファンを止めた後、燃料の供給を停止し、石炭だきの場合は炉内の石炭を完全に燃え切らせる。 |
1 | ○ | 運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、ボイラー内部が真空にならないように、空気抜き弁、その他蒸気室部の弁を開いて空気を送り込む。 |
1 | ○ | 運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、ボイラー内部が真空にならないように、空気抜き弁、その他蒸気室部の弁を開く。 |
1 | ○ | 運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、ボイラー内部が真空にならないように、空気抜き弁を開いて空気を送り込む。 |
2 | ○ | 運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、給水弁、蒸気弁を閉じる。 |
3 | ○ | 運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、給水弁及び蒸気弁を閉じる。 |
1 | ○ | 給水弁及び蒸気弁を閉じた後は、ボイラー内部が真空にならないように、空気抜き弁を開いて空気を送り込む。 |
1 | ○ | 給水弁及び蒸気弁を閉じた後は、ボイラー内部が負圧にならないように空気抜弁を開いて空気を送り込む。 |
過去問
過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)
令和01年前期 問13
ボイラーの運転を停止し、ボイラー水を全部排出する場合の措置として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
運転停止のときは、ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出し量を徐々に減少させる。 - ×(2)
運転停止のときは、燃料の供給を停止してポストパージが完了し、ファンを停止した後、自然通風の場合はダンパを全開とし、たき口及び空気口を開いて炉内を冷却する。 - ○(3)
運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、給水弁及び蒸気弁を閉じる。 - ○(4)
給水弁及び蒸気弁を閉じた後は、ボイラー内部が負圧にならないように空気抜弁を開いて空気を送り込む。 - ○(5)
ボイラー水の排出は、ボイラー水がフラッシュしないように、ボイラー水の温度が90℃以下になってから、吹出し弁を開いて行う。
平成28年後期 問13
ボイラーの運転を停止し、ボイラー水を全部排出する場合の措置として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
運転停止のときは、ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出しを徐々に減少する。 - ○(2)
運転停止のときは、燃料の供給を停止し、十分換気してからファンを止める。 - ○(3)
運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、給水弁及び蒸気弁を閉じる。 - ○(4)
給水弁及び蒸気弁を閉じた後は、ボイラー内部が真空にならないように、空気抜き弁を開いて空気を送り込む。 - ×(5)
ボイラー水の排出は、ボイラー水がフラッシュしないように、ボイラー水の温度が100℃以下になってから吹出し弁を開いて行う。
平成27年後期 問13
ボイラーの運転を停止し、ボイラー水を全部排出する場合の措置として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
運転停止の際は、ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出しを徐々に減少する。 - ×(2)
運転停止の際は、ファンを止めた後、燃料の供給を停止し、石炭だきの場合は炉内の石炭を完全に燃え切らせる。 - ○(3)
運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、給水弁及び蒸気弁を閉じる。 - ○(4)
運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、ボイラー内部が真空にならないように、空気抜き弁を開いて空気を送り込む。 - ○(5)
ボイラー水の排出は、運転停止後、ボイラー水の温度が90℃以下になってから、吹出し弁を開いて行う。
平成25年後期 問19
ボイラーの運転を停止し、ボイラー水を全部排出する場合の措置として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
運転停止の際は、ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出しを徐々に減少する。 - ×(2)
運転停止の際は、ファンを止めた後、燃料の供給を停止し、石炭だきの場合は炉内の石炭を完全に燃え切らせる。 - ○(3)
運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、給水弁、蒸気弁を閉じる。 - ○(4)
運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、ボイラー内部が真空にならないように、空気抜き弁、その他蒸気室部の弁を開いて空気を送り込む。 - ○(5)
ボイラー水の排出は、運転停止後、ボイラー水の温度が90℃以下になってから、吹出し弁を開いて行う。
平成25年前期 問13
ボイラーの運転を停止し、ボイラー水を全部排出する場合の措置として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
運転停止の際は、ボイラーの水位を常用水位に保つように給水を続け、蒸気の送り出しを徐々に減少する。 - ×(2)
運転停止の際は、押込ファンを止めた後、燃料の供給を停止し、石炭だきの場合は炉内の石炭を完全に燃え切らせる。 - ○(3)
運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、給水弁、蒸気弁を閉じる。 - ○(4)
運転停止後は、ボイラーの蒸気圧力がないことを確かめた後、ボイラー内部が真空にならないように、空気抜き弁、その他蒸気室部の弁を開く。 - ○(5)
ボイラー水の排出は、運転停止後、ボイラー水の温度が90℃以下になってから、吹出し弁を開いて行う。
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