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[二級ボイラー技士]-[取扱]-[休止]-[休止中の保存法]

[休止]-[休止中の保存法]

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(出題頻度)

出題頻度:14%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

休止中の保存法 について

(問われている知識)

休止中の保存法には、満水保存法(短期間の休止)と乾燥保存法(長期間の休止)があります。

(選択肢抜粋)

  • 満水 乾燥 保存法は、休止期間が3か月程度以内の比較的短期間の場合に採用される。
  • 乾燥 満水 保存法は、休止期間が3か月以上の比較的長期間休止する場合に採用される。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

2 ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して、防錆油、防錆剤などを塗布する。
1 ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して、防錆油又は防錆剤などを塗布する。
1 乾燥保存法では、ボイラー水を全部排出して内外面を清掃した後、ボイラー内に蒸気や水が漏れ込まないように、蒸気管、給水管などは確実に外部との連絡を遮断する。
2 乾燥保存法では、ボイラー水を全部排出して内外面を清掃した後、少量の燃料を燃焼させ完全に乾燥させる。
1 × 乾燥保存法は、休止期間が3か月程度以内の比較的短期間の場合に採用される。
1 × 乾燥保存法は、休止期間が3か月程度以内の比較的短期間休止する場合に採用される。
1 満水保存法では、月に1~2回、保存水の薬剤の濃度などを測定し、所定の値を保つように管理する。
1 満水保存法では、月に1~2回、保存水の薬剤の濃度などを測定し、所定の値を保つよう管理する。
1 満水保存法では、保存剤を所定の濃度になるようにボイラーに連続注入するか又は間欠的に注入する。
1 × 満水保存法は、休止期間が3か月以上の比較的長期間休止する場合に採用される。
3 満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用できない。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

平成30年後期 問20

ボイラーの休止中の保存法について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して、防錆油、防錆剤などを塗布する。
  • ×(2)
    乾燥保存法は、休止期間が3か月程度以内の比較的短期間の場合に採用される。
  • ○(3)
    乾燥保存法では、ボイラー水を全部排出して内外面を清掃した後、ボイラー内に蒸気や水が漏れ込まないように、蒸気管、給水管などは確実に外部との連絡を遮断する。
  • ○(4)
    満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用できない。
  • ○(5)
    満水保存法では、月に1~2回、保存水の薬剤の濃度などを測定し、所定の値を保つように管理する。

平成28年前期 問18

ボイラーの休止中の保存法について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して、防錆油、防錆剤などを塗布する。
  • ○(2)
    乾燥保存法では、ボイラー水を全部排出して内外面を清掃した後、少量の燃料を燃焼させ完全に乾燥させる。
  • ×(3)
    満水保存法は、休止期間が3か月以上の比較的長期間休止する場合に採用される。
  • ○(4)
    満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用できない。
  • ○(5)
    満水保存法では、保存剤を所定の濃度になるようにボイラーに連続注入するか又は間欠的に注入する。

平成26年後期 問16

ボイラーの休止中の保存法について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    ボイラーの燃焼側及び煙道は、すすや灰を完全に除去して、防錆油又は防錆剤などを塗布する。
  • ×(2)
    乾燥保存法は、休止期間が3か月程度以内の比較的短期間休止する場合に採用される。
  • ○(3)
    乾燥保存法では、ボイラー水を全部排出して内外面を清掃した後、少量の燃料を燃焼させ完全に乾燥させる。
  • ○(4)
    満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用できない。
  • ○(5)
    満水保存法では、月に1~2回、保存水の薬剤の濃度などを測定し、所定の値を保つよう管理する。

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