[物理]-[水循環]
(出題頻度)
出題頻度:33%
R04前 | R03後 | R03前 | R02後 | R02前 | R01後 | R01前 | H30後 | H30前 | H29後 | H29前 | H28後 | H28前 | H27後 | H27前 | H26後 | H26前 | H25後 | H25前 | H24後 | H24前 |
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〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
(問われている内容)
水循環 について
(問われている知識)
高圧になると蒸気と水との密度差は低下し、水の循環力は低下します。
大きな円筒中に水が満たされている丸ボイラーは、水の対流が容易なため、特別な水循環経路不要です。
(選択肢抜粋)
- 丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が 容易
困難なので、特別な水循環の系路を構成する必要がない。
- 自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が 小さく
大きくなり、水の循環力が 弱く強くなる。
選択肢
出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)
2 | ○ | ボイラー内で、温度が上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、水の循環流ができる。 |
1 | ○ | ボイラー内で、温度が上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して水の循環流ができる。 |
1 | ○ | 温度が上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、ボイラー内に自然に水の循環流ができる。 |
1 | ○ | 温度の上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、ボイラー内に自然に水の循環流ができる。 |
1 | × | 丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が困難なので、水循環の系路を構成する必要がある。 |
2 | ○ | 丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が容易なので、水循環の系路を構成する必要がない。 |
2 | ○ | 丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が容易なので、特別な水循環の系路を構成する必要がない。 |
1 | × | 丸ボイラーは、伝熱面の多くが水中に設けられ、水の対流が困難なので、特別な水循環の経路を構成する必要がある。 |
1 | ○ | 丸ボイラーは、伝熱面の多くが水部中に設けられ、水の対流が容易なので、特別な水循環の系路を要しない。 |
1 | × | 自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、循環力が強くなる。 |
2 | ○ | 自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、循環力が弱くなる。 |
1 | ○ | 自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、水の循環力が弱くなる。 |
1 | × | 自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が大きくなり、循環力が強くなる。 |
1 | × | 自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が大きくなり、循環力が弱くなる。 |
1 | × | 水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が大きくなり、水の循環力が増す。 |
3 | ○ | 水管ボイラーは、水循環を良くするため、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 |
4 | ○ | 水管ボイラーは、水循環を良くするために、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 |
1 | ○ | 水循環が不良であると、伝熱面の焼損、膨出などの原因となる。 |
1 | ○ | 水循環が不良であると気泡が停滞したりして、伝熱面の焼損、膨出などの原因となる。 |
1 | ○ | 水循環が不良になると気泡が停滞したりして、伝熱面の焼損、膨出などの原因となる。 |
5 | ○ | 水循環が良いと熱が水に十分に伝わり、伝熱面温度は水温に近い温度に保たれる。 |
1 | × | 水循環が良すぎると、熱が水に十分に伝わるので、伝熱面温度は水温より著しく高い温度となる。 |
過去問
過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)
令和03年後期 問03
ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
ボイラー内で、温度が上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して水の循環流ができる。 - ○(2)
丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が容易なので、水循環の系路を構成する必要がない。 - ○(3)
水管ボイラーは、水循環を良くするため、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 - ○(4)
自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、循環力が弱くなる。 - ×(5)
水循環が良すぎると、熱が水に十分に伝わるので、伝熱面温度は水温より著しく高い温度となる。
令和02年後期 問03
ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
ボイラー内で、温度が上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、水の循環流ができる。 - ×(2)
丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が困難なので、水循環の系路を構成する必要がある。 - ○(3)
水管ボイラーは、水循環を良くするため、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 - ○(4)
自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、循環力が弱くなる。 - ○(5)
水循環が良いと熱が水に十分に伝わり、伝熱面温度は水温に近い温度に保たれる。
令和01年前期 問01
ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
ボイラー内で、温度が上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、水の循環流ができる。 - ○(2)
丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が容易なので、水循環の系路を構成する必要がない。 - ○(3)
水管ボイラーは、水循環を良くするため、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 - ×(4)
自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が大きくなり、循環力が弱くなる。 - ○(5)
水循環が不良であると、伝熱面の焼損、膨出などの原因となる。
平成29年前期 問02
ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
温度が上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、ボイラー内に自然に水の循環流ができる。 - ○(2)
丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が容易なので、特別な水循環の系路を構成する必要がない。 - ○(3)
水管ボイラーは、水循環を良くするために、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 - ×(4)
自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、循環力が強くなる。 - ○(5)
水循環が良いと熱が水に十分に伝わり、伝熱面温度は水温に近い温度に保たれる。
平成28年後期 問01
ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
水循環が良いと熱が水に十分に伝わり、伝熱面温度は水温に近い温度に保たれる。 - ○(2)
丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が容易なので、特別な水循環の系路を構成する必要がない。 - ○(3)
水管ボイラーは、水循環を良くするために、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 - ×(4)
自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が大きくなり、循環力が強くなる。 - ○(5)
水循環が不良であると気泡が停滞したりして、伝熱面の焼損、膨出などの原因となる。
平成26年前期 問02
ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
温度の上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、ボイラー内に自然に水の循環流ができる。 - ×(2)
丸ボイラーは、伝熱面の多くが水中に設けられ、水の対流が困難なので、特別な水循環の経路を構成する必要がある。 - ○(3)
水管ボイラーは、水循環を良くするために、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 - ○(4)
自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、水の循環力が弱くなる。 - ○(5)
水循環が良いと熱が水に十分に伝わり、伝熱面温度は水温に近い温度に保たれる。
平成25年前期 問01
ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
水循環が良いと熱が水に十分に伝わり、伝熱面温度は水温に近い温度に保たれる。 - ○(2)
丸ボイラーは、伝熱面の多くが水部中に設けられ、水の対流が容易なので、特別な水循環の系路を要しない。 - ○(3)
水管ボイラーは、水循環を良くするために、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 - ×(4)
水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が大きくなり、水の循環力が増す。 - ○(5)
水循環が不良になると気泡が停滞したりして、伝熱面の焼損、膨出などの原因となる。
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