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[二級ボイラー技士]-[構造]-[物理]-[伝熱]

[物理]-[伝熱]

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(出題頻度)

出題頻度:29%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

熱伝達、熱伝導、熱貫流 の意味

(問われている知識)

  • [熱伝達]:固体-液体間/固体-気体間で熱が伝わる現象
  • [熱伝導]:高温部から低温部に熱が伝わる現象
  • [熱貫流] = [熱伝達] + [熱伝導]

(選択肢抜粋)

  • 温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ、順次、熱が伝わる現象を 熱伝導 熱伝達 という。
  • 熱貫流は、一般に 熱伝達 及び 熱伝導 が総合されたものである。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

1 液体又は気体が固体壁に接触して、固体壁との間で熱が移動する現象を熱伝達という。
1 × 温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ、順次、熱が伝わる現象を熱伝達という。
1 温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ、順次、熱が伝わる現象を熱伝導という。
1 × 温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ順次、熱が伝わる現象を熱伝達という。
1 温度の高い部分から低い部分に熱が移動する現象を伝熱という。
3 空間を隔てて相対している物体間に伝わる熱の移動を放射伝熱という。
1 固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が移動する現象を熱貫流又は熱通過という。
1 高温流体から固体壁を通して、低温流体へ熱が移動する現象を熱貫流又は熱通過という。
3 伝熱作用は、熱伝導、熱伝達及び放射伝熱の三つに分けることができる。
1 × 熱貫流は、一般に熱伝達、熱伝導及び放射伝熱が総合されたものである。
1 熱貫流は、一般に熱伝達及び熱伝導が総合されたものである。

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過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

令和03年前期 問01

伝熱について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    温度の高い部分から低い部分に熱が移動する現象を伝熱という。
  • ○(2)
    伝熱作用は、熱伝導、熱伝達及び放射伝熱の三つに分けることができる。
  • ×(3)
    温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ、順次、熱が伝わる現象を熱伝達という。
  • ○(4)
    空間を隔てて相対している物体間に伝わる熱の移動を放射伝熱という。
  • ○(5)
    高温流体から固体壁を通して、低温流体へ熱が移動する現象を熱貫流又は熱通過という。

令和02年前期 問01

次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「温度が一定でない物体の内部で温度の高い部分から低い部分へ、順次、熱が伝わる現象を[ A ]といい、高温流体から固体壁を通して、低温流体へ熱が移動する現象を[ B ]という。」

  • ×(1)
    A=熱貫流 B=熱伝達
  • ×(2)
    A=熱貫流 B=熱伝導
  • ×(3)
    A=熱伝達 B=熱伝導
  • ○(4)
    A=熱伝導 B=熱貫流
  • ×(5)
    A=熱伝導 B=熱伝達

令和01年後期 問02

伝熱について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    伝熱作用は、熱伝導、熱伝達及び放射伝熱の三つに分けることができる。
  • ○(2)
    液体又は気体が固体壁に接触して、固体壁との間で熱が移動する現象を熱伝達という。
  • ○(3)
    温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ、順次、熱が伝わる現象を熱伝導という。
  • ○(4)
    空間を隔てて相対している物体間に伝わる熱の移動を放射伝熱という。
  • ×(5)
    熱貫流は、一般に熱伝達、熱伝導及び放射伝熱が総合されたものである。

平成29年前期 問01

伝熱について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    伝熱作用は、熱伝導、熱伝達及び放射伝熱の三つに分けることができる。
  • ×(2)
    温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ順次、熱が伝わる現象を熱伝達という。
  • ○(3)
    空間を隔てて相対している物体間に伝わる熱の移動を放射伝熱という。
  • ○(4)
    固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が移動する現象を熱貫流又は熱通過という。
  • ○(5)
    熱貫流は、一般に熱伝達及び熱伝導が総合されたものである。

平成26年前期 問05

次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「温度が一定でない物体の内部で温度の高い部分から低い部分へ順次熱が伝わる現象を[ A ]といい、固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が移動する現象を[ B ]という。」

  • ×(1)
    A=熱貫流 B=熱伝達
  • ×(2)
    A=熱貫流 B=熱伝導
  • ×(3)
    A=熱伝達 B=熱伝導
  • ○(4)
    A=熱伝導 B=熱貫流
  • ×(5)
    A=熱伝導 B=熱伝達

平成24年後期 問01

次の文中の[ ]内に入れる[ A ]、[ B ]及び[ C ]の語句の組合せとして、正しいものはどれか。
「固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が伝わる程度を表す[ A ]率は、両側の流体と壁面との間の[ B ]率及び固体壁の[ C ]率とその厚さによって決まる。」

  • ○(1)
    A=熱貫流 B=熱伝達 C=熱伝導
  • ×(2)
    A=熱貫流 B=熱伝導 C=熱伝達
  • ×(3)
    A=熱伝達 B=熱貫流 C=熱伝導
  • ×(4)
    A=熱伝達 B=熱伝導 C=熱貫流
  • ×(5)
    A=熱伝導 B=熱伝達 C=熱貫流

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