スキップしてメイン コンテンツに移動

[二級ボイラー技士]-[構造]-[物理]-[熱及び蒸気(2)]

[物理]-[熱及び蒸気(2)]

項目順:[前へ] [次へ]  頻度順:[前へ] [次へ]

(出題頻度)

出題頻度:33%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

熱 及び 蒸気 の性質

(問われている知識)

水は高圧になると以下のように変化します。

  • 比体積(㎥/kg)は低下
  • 蒸発熱は低下(臨界圧力時の蒸発熱は0)
  • 飽和温度(沸騰温度)は上昇

水・蒸気に関する用語は以下のとおりです。

飽和水 沸点に到達した水
飽和蒸気 沸点と同じ温度の蒸気
過熱蒸気 沸点より上昇した温度の蒸気

エネルギーに関する用語は以下のとおりです。

エンタルピ 単位は(kJ)
比エンタルピ 単位は(kJ/kg)

[飽和蒸気の比エンタルピ] = [飽和水の比エンタルピ(顕熱)] + [蒸発熱(潜熱)]
「水蒸気の持つエネルギー」は、「水温上昇に要したエネルギー(顕熱)」と「水蒸気に変化するのに要したエネルギー(潜熱)」の和です。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

2 過熱蒸気の温度と、同じ圧力の飽和蒸気の温度との差を過熱度という。
3 乾き飽和蒸気は、乾き度が1の飽和蒸気である。
1 蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなり、臨界圧力に達すると0になる。
1 水、蒸気などの1㎏当たりの全熱量を比エンタルピという。
3 水の温度は、沸騰を開始してから全部の水が蒸気になるまで一定である。
1 水の飽和温度は、標準大気圧のとき100℃で、圧力が高くなるほど高くなる。
1 飽和温度は、圧力が高くなるほど高くなる。
1 飽和蒸気の比エンタルピは、その飽和水の顕熱に潜熱を加えた値である。
1 × 飽和蒸気の比エンタルピは、飽和水1kgの気化熱である。
2 飽和蒸気の比エンタルピは、飽和水の比エンタルピに蒸発熱を加えた値である。
2 飽和蒸気の比体積は、圧力が高くなるほど小さくなる。
2 × 飽和蒸気の比体積は、圧力が高くなるほど大きくなる。
1 飽和水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなり、臨界圧力に達すると0になる。
1 × 飽和水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど大きくなり、臨界圧力に達すると最大になる。
1 飽和水の潜熱は、圧力が高くなるほど小さくなり、臨界圧力に達するとゼロになる。
1 飽和水の比エンタルピは、圧力が高くなるほど大きくなる。
1 × 飽和水及び飽和蒸気の比体積は、いずれも圧力が高くなるほど小さくなる。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

令和04年前期 問01

熱及び蒸気について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    水、蒸気などの1㎏当たりの全熱量を比エンタルピという。
  • ○(2)
    水の温度は、沸騰を開始してから全部の水が蒸気になるまで一定である。
  • ○(3)
    飽和水の比エンタルピは、圧力が高くなるほど大きくなる。
  • ×(4)
    飽和蒸気の比体積は、圧力が高くなるほど大きくなる。
  • ○(5)
    飽和水の潜熱は、圧力が高くなるほど小さくなり、臨界圧力に達するとゼロになる。

令和03年後期 問01

次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「飽和水の比エンタルピは飽和水1㎏の[ A ]であり、飽和蒸気の比エンタルピはその飽和水の[ A ]に[ B ]を加えた値で、単位はkJ/㎏である。」

  • ×(1)
    A=潜熱 B=顕熱
  • ×(2)
    A=潜熱 B=蒸発熱
  • ○(3)
    A=顕熱 B=蒸発熱
  • ×(4)
    A=蒸発 B=熱潜熱
  • ×(5)
    A=蒸発 B=熱顕熱

平成30年後期 問01

熱及び蒸気について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    水の温度は、沸騰を開始してから全部の水が蒸気になるまで一定である。
  • ○(2)
    乾き飽和蒸気は、乾き度が1の飽和蒸気である。
  • ○(3)
    飽和蒸気の比エンタルピは、飽和水の比エンタルピに蒸発熱を加えた値である。
  • ×(4)
    飽和蒸気の比体積は、圧力が高くなるほど大きくなる。
  • ○(5)
    過熱蒸気の温度と、同じ圧力の飽和蒸気の温度との差を過熱度という。

平成29年後期 問01

次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。
「飽和水の比エンタルピは飽和水1kgの[ A ]であり、飽和蒸気の比エンタルピはその飽和水の[ A ]に[ B ]を加えた値で、単位はkJ/kgである。」

  • ×(1)
    A=蒸発熱 B=顕熱
  • ×(2)
    A=蒸発熱 B=潜熱
  • ×(3)
    A=潜熱 B=顕熱
  • ×(4)
    A=潜熱 B=蒸発熱
  • ○(5)
    A=顕熱 B=蒸発熱

平成27年後期 問01

熱及び蒸気について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    水の飽和温度は、標準大気圧のとき100℃で、圧力が高くなるほど高くなる。
  • ○(2)
    水の温度は、沸騰を開始してから全部の水が蒸気になるまで一定である。
  • ×(3)
    飽和蒸気の比エンタルピは、飽和水1kgの気化熱である。
  • ○(4)
    飽和蒸気の比体積は、圧力が高くなるほど小さくなる。
  • ○(5)
    飽和水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなり、臨界圧力に達すると0になる。

平成25年後期 問01

熱及び蒸気について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    過熱蒸気の温度と、同じ圧力の飽和蒸気の温度との差を過熱度という。
  • ○(2)
    乾き飽和蒸気は、乾き度が1の飽和蒸気である。
  • ○(3)
    飽和蒸気の比エンタルピは、飽和水の比エンタルピに蒸発熱を加えた値である。
  • ○(4)
    飽和蒸気の比体積は、圧力が高くなるほど小さくなる。
  • ×(5)
    飽和水の蒸発熱は、圧力が高くなるほど大きくなり、臨界圧力に達すると最大になる。

平成24年前期 問01

熱及び蒸気について、誤っているものは次のうちどれか。

  • ○(1)
    飽和温度は、圧力が高くなるほど高くなる。
  • ○(2)
    乾き飽和蒸気は、乾き度が1の飽和蒸気である。
  • ○(3)
    飽和蒸気の比エンタルピは、その飽和水の顕熱に潜熱を加えた値である。
  • ×(4)
    飽和水及び飽和蒸気の比体積は、いずれも圧力が高くなるほど小さくなる。
  • ○(5)
    蒸発熱は、圧力が高くなるほど小さくなり、臨界圧力に達すると0になる。

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

コメント

このブログの人気の投稿

[二級ボイラー技士]-[構造]-[付属品]-[給水系統装置]

[付属品]-[給水系統装置] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順:    [次へ] (出題頻度) 出題頻度:67% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 給水系統装置 について (問われている知識) 渦巻ポンプ は、案内羽根の ない 遠心ポンプです。 (似た用語の 渦流ポンプ は、円周流ポンプです。) 給水内管は、安全低水面よりやや 下方 に取り付けます。 (給水と蒸気が触れないようにします。) 給水弁 には、アングル弁又は玉形弁が用いられる。 各種弁の種類 給水弁 アングル弁または玉形弁 給水逆止め弁 スイング式またはリフト式の弁 (吹出し弁) 仕切弁またはY形弁 (主蒸気弁) 玉形弁または仕切弁 (選択肢抜粋) 渦巻ポンプ 渦流ポンプ は、羽根車の周辺に案内羽根の ない ある 遠心ポンプで、一般に低圧のボイラーに用いられる。 給水内管は、一般に長い鋼管に多数の穴を設けたもので、胴又は蒸気ドラム内の安全低水面よりやや 下方 上方 に取り付ける。 給水弁 給水逆止め弁 には、アングル弁又は玉形弁が用いられる。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順:   → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ インゼクタは、給水装置の一種で給水ポンプの予備給水用として使用される。 1 ○ インゼクタは、蒸気の噴射力を利用して給水するもので、給水ポンプの予備給水用として使用される。 5 ○ インゼクタは、蒸気の噴射力を利用して給水するものである。 6 ○ ディフューザポンプは、羽根車の周辺に案...

[二級ボイラー技士]-[構造]-[ボイラー種]-[鋳鉄製ボイラー]

[ボイラー種]-[鋳鉄製ボイラー] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:52% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 鋳鉄製蒸気ボイラー について (問われている知識) 鋳鉄製ボイラーは、鋳鉄で作られているため、腐食には強いが強度は弱い。 給水管は、ボイラー本体でなく、 返り管 に取り付けます。 返り管の取付けには、ハートフォード式連結法が用いられます。 (選択肢抜粋) 鋼製ボイラーに比べ、強度は 弱い 強い が腐食には 強い 弱い 。 暖房用蒸気ボイラーでは、給水管は、 返り管 給水管 に取り付ける。 ポンプ循環方式の蒸気ボイラーの場合、 返り管 給水管 の取付位置は、安全低水面 以下 150mm以内の高さにする。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ ウェットボトム形は、ボイラー底部にも水を循環させる構造となっている。 3 ○ ウェットボトム形は、伝熱面積を増加させるため、ボイラー底部にも水を循環させる構造となっている。 3 ○ ウェットボトム式は、ボイラー底部にも水を循環させる構造となっている。 1 ○ セクションの数は20程度までで、伝熱面積は50㎡程度までが一般的である。 1 × ポンプ循環方式の蒸気ボイラーの場合、給水管の取付位置は、安全低水面以下150mm以内の高さにする。 1 ○ ポンプ循環方式の蒸気ボイラーの場合、返り管の取付位置は、安全低水面以下150mm以内の高さにする。 1 ○ ポンプ循環...

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃焼装置]-[油バーナ]

[燃焼装置]-[油バーナ] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:48% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 重油バーナの種類と特長 について (問われている知識) 重油バーナーの種類とその特徴は、以下のとおりです。 戻り油式圧力噴霧バーナ 負荷調整範囲が広い 蒸気噴霧式バーナ ターンダウン比が広い 回転式バーナ 遠心力により油を微粒化 ガンタイプバーナ ファンと圧力噴霧式バーナを組合せたもの (選択肢抜粋) 戻り油式圧力噴霧バーナは、単純な圧力噴霧式バーナに比べ、バーナ負荷調整範囲が 広い 狭い 。 蒸気噴霧式バーナは、蒸気を霧化媒体として油を微粒化するもので、ターンダウン比が 広い 狭い 。 回転式バーナは、回転軸に取り付けられたカップの内面で油膜を形成し、遠心力により油を微粒化する。 ガンタイプバーナは、ファンと 圧力 空気 噴霧式バーナを組合せたもので、空気圧により油を微粒化する。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × ガンタイプバーナ 1 ○ ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナとを組合せたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。 4 ○ ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組み合わせたもので、燃焼量の調節範囲が狭い。 1 ○ ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組合せたもので、燃焼量の調整範囲が狭い。 1 ○ ガンタイプバーナは、ファンと圧力噴霧式バーナを組合せたもので、燃...