[燃料]-[液体燃料]-[重油燃焼の特徴]
(出題頻度)
出題頻度:33%
R04前 | R03後 | R03前 | R02後 | R02前 | R01後 | R01前 | H30後 | H30前 | H29後 | H29前 | H28後 | H28前 | H27後 | H27前 | H26後 | H26前 | H25後 | H25前 | H24後 | H24前 |
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〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
(問われている内容)
重油燃焼の特徴 について
(問われている知識)
- すす、ダストの発生が少ない。
- 燃焼温度が高い。
(選択肢抜粋)
- すす、ダストの発生が 少ない
多い。
- 燃焼温度が 高い
低いため、ボイラーの局部過熱及び炉壁の損傷を起こしやすい。
選択肢
出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)
1 | ○ | クリンカの発生が少ない。 |
1 | ○ | すす、ダストの発生が少ない。 |
1 | × | すす、ダストの発生が多い。 |
1 | ○ | すすやダストの発生が少ない。 |
2 | × | すす及びダストの発生が多い。 |
6 | ○ | ボイラーの負荷変動に対して、応答性が優れている。 |
1 | × | 完全燃焼させるときに、より大きな量の過剰空気が必要となる。 |
1 | ○ | 急着火、急停止の操作が容易である。 |
3 | ○ | 急着火及び急停止の操作が容易である。 |
1 | ○ | 小さな量の過剰空気で、完全燃焼させることができる。 |
4 | ○ | 少ない過剰空気で、完全燃焼させることができる。 |
3 | ○ | 燃焼温度が高いため、ボイラーの局部過熱及び炉壁の損傷を起こしやすい。 |
2 | × | 燃焼温度が低いため、ボイラーの局部過熱及び炉壁の損傷を起こしにくい。 |
1 | ○ | 油の漏れ込み、点火操作などに注意しないと、炉内ガス爆発を起こすおそれがある。 |
2 | ○ | 油の漏れ込み、点火操作などに注意しないと炉内ガス爆発を起こすおそれがある。 |
過去問
過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)
令和04年前期 問21
ボイラーにおける石炭燃焼と比較した重油燃焼の特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
- ×(1)
完全燃焼させるときに、より大きな量の過剰空気が必要となる。 - ○(2)
ボイラーの負荷変動に対して、応答性が優れている。 - ○(3)
燃焼温度が高いため、ボイラーの局部過熱及び炉壁の損傷を起こしやすい。 - ○(4)
クリンカの発生が少ない。 - ○(5)
急着火及び急停止の操作が容易である。
令和03年後期 問25
ボイラーにおける石炭燃焼と比較した重油燃焼の特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
小さな量の過剰空気で、完全燃焼させることができる。 - ○(2)
ボイラーの負荷変動に対して、応答性が優れている。 - ×(3)
燃焼温度が低いため、ボイラーの局部過熱及び炉壁の損傷を起こしにくい。 - ○(4)
急着火及び急停止の操作が容易である。 - ○(5)
すすやダストの発生が少ない。
令和02年後期 問25
ボイラーにおける石炭燃焼と比べた重油燃焼の特徴に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A 完全燃焼させるときに、より多くの過剰空気量を必要とする。
B ボイラーの負荷変動に対して、応答性が優れている。
C 燃焼温度が高いため、ボイラーの局部過熱及び炉壁の損傷を起こしやすい。
D クリンカの発生が少ない。
- ×(1)
A,B - ×(2)
A,C,D - ×(3)
B,C - ○(4)
B,C,D - ×(5)
B,D
平成28年前期 問24
ボイラーにおける石炭燃焼と比較した重油燃焼の特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
少ない過剰空気で、完全燃焼させることができる。 - ○(2)
ボイラーの負荷変動に対して、応答性が優れている。 - ○(3)
油の漏れ込み、点火操作などに注意しないと、炉内ガス爆発を起こすおそれがある。 - ×(4)
すす及びダストの発生が多い。 - ○(5)
急着火及び急停止の操作が容易である。
平成26年後期 問23
ボイラーにおける石炭燃焼と比較した重油燃焼の特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
少ない過剰空気で、完全燃焼させることができる。 - ○(2)
ボイラーの負荷変動に対して、応答性が優れている。 - ○(3)
燃焼温度が高いため、ボイラーの局部過熱及び炉壁の損傷を起こしやすい。 - ○(4)
油の漏れ込み、点火操作などに注意しないと炉内ガス爆発を起こすおそれがある。 - ×(5)
すす及びダストの発生が多い。
平成26年前期 問23
ボイラーにおける石炭燃焼と比較した重油燃焼の特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
少ない過剰空気で、完全燃焼させることができる。 - ○(2)
ボイラーの負荷変動に対して、応答性が優れている。 - ○(3)
燃焼温度が高いため、ボイラーの局部過熱及び炉壁の損傷を起こしやすい。 - ○(4)
油の漏れ込み、点火操作などに注意しないと炉内ガス爆発を起こすおそれがある。 - ×(5)
すす、ダストの発生が多い。
平成24年後期 問24
ボイラーにおける石炭燃焼と比較した重油燃焼の特徴として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
少ない過剰空気で、完全燃焼させることができる。 - ○(2)
ボイラーの負荷変動に対して、応答性が優れている。 - ×(3)
燃焼温度が低いため、ボイラーの局部過熱及び炉壁の損傷を起こしにくい。 - ○(4)
急着火、急停止の操作が容易である。 - ○(5)
すす、ダストの発生が少ない。
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