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[二級ボイラー技士]-[法令]-[平成29後期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成29年後期に実施された問題から、〔関係法令〕の問題(問31~問40)を掲載しています。 平成29後期 問31 法令上、ボイラーの伝熱面積に算入しない部分は、次のうちどれか。 [選択肢] (1)管寄せ (2)煙管 (3)水管 (4)炉筒 (5)蒸気ドラム [解答] 解答を表示 (5)蒸気ドラム 平成29後期 問32 ボイラー(小型ボイラーを除く。)の次の部分又は設備を変更しようとするとき、法令上、ボイラー変更届を所轄労働基準監督署長に提出する必要のないものはどれか。 ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。 [選択肢] (1)管板 (2)ステー (3)水管 (4)燃焼装置 (5)据付基礎 [解答] 解答を表示 (3)水管 平成29後期 問33 法令上、ボイラー(小型ボイラーを除く。)の使用再開検査を受けなければならない場合は、次のうちどれか。 [選択肢] (1)ボイラーを輸入したとき。 (2)ボイラー検査証の有効期間を更新しようとするとき。 (3)ボイラー検査証の有効期間をこえて使用を休止したボイラーを再び使用しようとするとき。 (4)使用を廃止したボイラーを再び設置しようとするとき。 (5)構造検査を受けた後、1年以上設置されなかったボイラーを設置しようとするとき。 [解答] 解答を表示 (3)ボイラー検査証の有効期間をこえて使用を休止したボイラーを再び使用しようとするとき。 平成29後期 問34 次の文中の[ ]内に入れるAからはでの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。 「鋳鉄製ボイラー(小型ボイラーを除く。)において、[ A ]が水道その他[ B ]を有する水源から供給される場合には、給水管を[ C ]に取り付けなければならない。」 [選択肢] (1)A=補給水 B=圧力 C=膨張管 (2)A=補給水 B=ろ過装置 C=ボイラー本体 (3)A=給水 B=圧力 C=返り管 (4)A=給水 B=ろ過装置 C=返り管 (5)A=

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[平成29後期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成29年後期に実施された問題から、〔ボイラーの取扱いに関する知識〕の問題(問11~問20)を掲載しています。 平成29後期 問11 ボイラー水の吹出しについて、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)炉筒煙管ボイラーの吹出しは、最大負荷よりやや低いときに行う。 (2)鋳鉄製蒸気ボイラーの吹出しは、燃焼をしばらく停止して、ボイラー水の一部を入れ替えるときに行う。 (3)水冷壁の吹出しは、運転中に行ってはならない。 (4)1人で2基以上のボイラーの吹出しを同時に行つてはならない。 (5)直列に設けられている2個の吹出し弁を閉じるときは、漸開弁を先に閉じ、次に急開弁を閉じる。 [解答] 解答を表示 (1)炉筒煙管ボイラーの吹出しは、最大負荷よりやや低いときに行う。 平成29後期 問12 ボイラーの燃焼安全装置の燃料油用遮断弁のうち、直動式電磁弁の遮断機構の故障の原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)燃料中の異物が弁へかみ込んでいる。 (2)電磁コイルが焼損している。 (3)電磁コイルの絶縁性能が低下している。 (4)ダイヤブラムが損傷している。 (5)ばねが折損している。 [解答] 解答を表示 (4)ダイヤブラムが損傷している。 平成29後期 問13 ボイラー水位が安全低水面以下に異常低下する原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)気水分離器が閉塞している。 (2)不純物により水面計が閉塞している。 (3)吹出し装置の閉止が不完全である。 (4)蒸気を大量に消費した。 (5)給水内管の穴が閉塞している。 [解答] 解答を表示 (1)気水分離器が閉塞している。 平成29後期 問14 ボイラーにおけるキャリオーバの害として、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)蒸気の純度を低下させる。 (2)ボイラー水全体が著しく揺動し、水面計の水位が確認しにくくなる。 (3)自動制御関係の検出端の開口部若しくは連絡配管の閉塞又は機能の障

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[平成29後期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成29年後期に実施された問題から、〔燃料及び燃焼に関する知識〕の問題(問21~問30)を掲載しています。 平成29後期 問21 次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。 「液体燃料を加熱すると[ A ]が発生し、これに小火炎を近づけると瞬間的に光を放って燃え始める。この光を放って燃える最低の温度を[ B ]という。」 [選択肢] (1)A=酸素 B=引火点 (2)A=水素 B=着火温度 (3)A=蒸気 B=着火温度 (4)A=蒸気 B=引火点 (5)A=酸素 B=着火温度 [解答] 解答を表示 (4)A=蒸気 B=引火点 平成29後期 問22 重油の性質について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)重油の密度は、温度が上昇すると減少する。 (2)C重油は、A重油より引火点が低い。 (3)重油の比熱は、温度及び密度によって変わる。 (4)重油の粘度は、温度が上昇すると低くなる。 (5)A重油は、C重油より単位質量当たりの発熱量が大きい。 [解答] 解答を表示 (2)C重油は、A重油より引火点が低い。 平成29後期 問23 石炭について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)石炭に含まれる固定炭素は、石炭化度の進んだものほど少なく、揮発分が放出された後に「おき」として残る。 (2)石炭に含まれる揮発分は、石炭化度の進んだものほど少ない。 (3)石炭に含まれる灰分が多くなると、燃焼に悪影響を及ぼす。 (4)石炭の燃料比は、石炭化度の進んだものほど大きい。 (5)石炭の単位質量当たりの発熱量は、一般に石炭化度の進んだものほど大きい。 [解答] 解答を表示 (1)石炭に含まれる固定炭素は、石炭化度の進んだものほど少なく、揮発分が放出された後に「おき」として残る。 平成29後期 問24 重油の加熱について、AからDのうち正しいもののみの組合せは次のうちどれか。 A 加熱温度が低すぎると、いきづき燃焼となる。 B 加熱温度が低すぎると、バーナ管内で、

[二級ボイラー技士]-[法令]-[平成29前期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成29年後期に実施された問題から、〔関係法令〕の問題(問31~問40)を掲載しています。 平成29前期 問31 次の文中の[  ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。 「蒸気ボイラー(小型ボイラーを除く。)の[ A ]は、ガラス水面計又はこれに接近した位置に、[ B ]と比較することができるように表示しなければならない。」 [選択肢] (1)A=最低水位 B=常用水位 (2)A=最低水位 B=現在水位 (3)A=標準水位 B=最低水位 (4)A=常用水位 B=現在水位 (5)A=現在水位 B=標準水位 [解答] 解答を表示 (4)A=常用水位 B=現在水位 平成29前期 問32 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)水管ボイラーのエコノマイザの面積は、伝熱面積に算入しない。 (2)貫流ボイラーの伝熱面積は、燃焼室入口から過熱器入口までの水管の燃焼ガス等に触れる面の面積で算定する。 (3)立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。 (4)炉筒煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。 (5)電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量10kWを1m2とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。 [解答] 解答を表示 (5)電気ボイラーの伝熱面積は、電力設備容量10kWを1m2とみなして、その最大電力設備容量を換算した面積で算定する。 平成29前期 問33 次の文中の[  ]内に入れるAの数値及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。 「設置されたボイラー(小型ボイラーを除く。)に関し、事業者に変更があったときは、変更後の事業者は、その変更後[ A ]日以内に、ボイラー検査証書替申請書に[ B ]を添えて、所轄労働基準監督署長に提出し、その書替えを受けなければならない。」 [選択肢] (1)A=10 B=ボイラー明細書 (2)A=10 B=ボイラー検査証 (3)A=14

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[平成29前期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成29年前期に実施された問題から、〔燃料及び燃焼に関する知識〕の問題(問21~問30)を掲載しています。 平成29前期 問21 燃料の分析及び性質について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)組成を示す場合、通常、液体燃料及び固体燃料には元素分析が、気体燃料には成分分析が用いられる。 (2)発熱量とは、燃料を完全燃焼させたときに発生する熱量をいう。 (3)液体燃料及び固体燃料の発熱量の単位は、通常、MJ/kgで表す。 (4)低発熱量は、高発熱量から水蒸気の潜熱を差し引いた発熱量で、真発熱量ともいう。 (5)高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水分及び炭素の割合によって決まる。 [解答] 解答を表示 (5)高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる水分及び炭素の割合によって決まる。 平成29前期 問22 石炭の工業分析において、分析値として表示されない成分は次のうちどれか。 [選択肢] (1)水分 (2)灰分 (3)揮発分 (4)固定炭素 (5)窒素 [解答] 解答を表示 (5)窒素 平成29前期 問23 重油の性質について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)重油の密度は、温度が上昇すると減少する。 (2)密度の大きい重油は、密度の小さい重油より一般に引火点が低い。 (3)重油の比熱は、温度及び密度によって変わる。 (4)重油の粘度は、温度が上昇すると低くなる。 (5)C重油は、A重油より単位質量当たりの発熱量が小さい。 [解答] 解答を表示 (2)密度の大きい重油は、密度の小さい重油より一般に引火点が低い。 平成29前期 問24 石炭について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)石炭に含まれる固定炭素は、石炭化度の進んだものほど少ない。 (2)石炭に含まれる揮発分は、石炭化度の進んだものほど少ない。 (3)石炭に含まれる灰分が多くなると、燃焼に悪影響を及ぼす。 (4)石炭の燃料比は、石炭化度の進んだものほど大きい。 (5)石炭の単位質量当たりの発熱量は

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[平成29前期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成29年前期に実施された問題から、〔ボイラーの取扱いに関する知識〕の問題(問11~問20)を掲載しています。 平成29前期 問11 油だきボイラーの点火時に逆火が発生する原因となる場合として、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)煙道ダンパの開度が不足しているとき。 (2)点火の際に着火遅れが生じたとき。 (3)点火用バーナの燃料の圧力が低下しているとき。 (4)燃料より先に空気を供給したとき。 (5)複数のバーナを有するボイラーで、燃焼中のバーナの火炎を利用して、次のバーナに点火したとき。 [解答] 解答を表示 (4)燃料より先に空気を供給したとき。 平成29前期 問12 ボイラーのばね安全弁に蒸気漏れが生じる原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)弁体と弁座の間に、ごみなどの異物が付着している。 (2)弁体と弁座のすり合わせが悪くなっている。 (3)弁体と弁座の中心がずれて、当たり面の接触圧力が不均一になっている。 (4)ばねが腐食して、弁体を押し下げる力が弱くなっている。 (5)蒸気による熱膨張などにより、弁体円筒部と弁体ガイド部が密着している。 [解答] 解答を表示 (5)蒸気による熱膨張などにより、弁体円筒部と弁体ガイド部が密着している。 平成29前期 問13 ボイラーの水面測定装置の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)運転開始時の水面計の機能試験は、点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたときに行う。 (2)水面計のコックを開くときは、ハンドルを管軸に対し直角方向にする。 (3)水柱管の連絡管の途中にある止め弁は、誤操作を防ぐため全開にして、ハンドルを取り外しておく。 (4)水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって下がり勾配となる配管にする。 (5)水側連絡管のスラッジを排出するため、水柱管下部の吹出し管により毎日1回吹出しを行う。 [解答] 解答を表示 (4)水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かって下がり勾配となる配管にする。

[二級ボイラー技士]-[構造]-[平成29前期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成29年前期に実施された問題から、〔ボイラーの構造に関する知識〕の問題(問1~問10)を掲載しています。 平成29前期 問01 伝熱について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)伝熱作用は、熱伝導、熱伝達及び放射伝熱の三つに分けることができる。 (2)温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ順次、熱が伝わる現象を熱伝達という。 (3)空間を隔てて相対している物体間に伝わる熱の移動を放射伝熱という。 (4)固体壁を通して高温流体から低温流体へ熱が移動する現象を熱貫流又は熱通過という。 (5)熱貫流は、一般に熱伝達及び熱伝導が総合されたものである。 [解答] 解答を表示 (2)温度が一定でない物体の内部で、温度の高い部分から低い部分へ順次、熱が伝わる現象を熱伝達という。 平成29前期 問02 ボイラーの水循環について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)温度が上昇した水及び気泡を含んだ水は上昇し、その後に温度の低い水が下降して、ボイラー内に自然に水の循環流ができる。 (2)丸ボイラーは、伝熱面の多くがボイラー水中に設けられ、水の対流が容易なので、特別な水循環の系路を構成する必要がない。 (3)水管ボイラーは、水循環を良くするために、水と気泡の混合体が上昇する管と、水が下降する管を区別して設けているものが多い。 (4)自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、循環力が強くなる。 (5)水循環が良いと熱が水に十分に伝わり、伝熱面温度は水温に近い温度に保たれる。 [解答] 解答を表示 (4)自然循環式水管ボイラーは、高圧になるほど蒸気と水との密度差が小さくなり、循環力が強くなる。 平成29前期 問03 ボイラーの容量及び効率について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、1時間に発生する蒸発量で示される。 (2)蒸気の発生に要する熱量は、蒸気温度及び給水温度によって異なるが蒸気圧力については一定である。 (3)換算蒸発量

[二級ボイラー技士]-[構造]-[平成29後期] 実施問題

安全衛生技術試験協会 から公表されている「二級ボイラー技士」の問題を掲載しています。 ここでは、平成29年後期に実施された問題から、〔ボイラーの構造に関する知識〕の問題(問1~問10)を掲載しています。 平成29後期 問01 次の文中の[ ]内に入れるA及びBの語句の組合せとして、正しいものは(1)~(5)のうちどれか。 「飽和水の比エンタルピは飽和水1kgの[ A ]であり、飽和蒸気の比エンタルピはその飽和水の[ A ]に[ B ]を加えた値で、単位はkJ/kgである。」 [選択肢] (1)A=蒸発熱 B=顕熱 (2)A=蒸発熱 B=潜熱 (3)A=潜熱 B=顕熱 (4)A=潜熱 B=蒸発熱 (5)A=顕熱 B=蒸発熱 [解答] 解答を表示 (5)A=顕熱 B=蒸発熱 平成29後期 問02 ボイラーの容量及び効率について、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)蒸気ボイラーの容量(能力)は、最大連続負荷の状態で、1時間に発生する蒸発量で示される。 (2)蒸気の発生に要する熱量は、蒸気圧力及び蒸気温度にかかわらず一定である。 (3)換算蒸発量は、実際に給水から所要蒸気を発生させるために要した熱量を、2,257 kJ/kgで、除したものである。 (4)ボイラー効率とは、全供給熱量に対する発生蒸気の吸収熱量の割合をいう。 (5)ボイラー効率を算定するとき、燃料の発熱量は、一般に低発熱量を用いる。 [解答] 解答を表示 (2)蒸気の発生に要する熱量は、蒸気圧力及び蒸気温度にかかわらず一定である。 平成29後期 問03 貫流ボイラーについて、誤っているものは次のうちどれか。 [選択肢] (1)蒸気ドラム及び、水ドラムがなく、管系だけで構成されるので、高圧ボイラーには適さない。 (2)給水ポンプによって管系の一端から押し込まれた水が、エコノマイザ、蒸発部、過熱部を順次貫流して、他端から所要の蒸気が取り出される。 (3)細い管内で給水のほとんどが蒸発するので、十分な処理を行った給水を使用しなければならない。 (4)伝熱面積当たりの保有水量が著しく小さいので、起動から所要蒸気を発生するまでの時間が短い。 (5)負荷変動によって大

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃料]-[気体燃料]-[ガスバーナ]

[燃料]-[気体燃料]-[ガスバーナ] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:48% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) ボイラー用ガスバーナの種類と特長 について (問われている知識) 拡散燃焼方式の特徴 ボイラー用ガスバーナ 火炎の広がり、長さなどの調節が容易 逆火の危険性が少ない ガスバーナーの種類とその特徴は、以下のとおりです。 センタータイプガスバーナ 空気流の中心にガスノズル マルチスパッドガスバーナ 空気流中に数本のガスノズル リングタイプガスバーナ リング状の管の内側に多数のガス噴射孔 (選択肢抜粋) ボイラー用ガスバーナは、ほとんどが 拡散 予混合 燃焼方式を採用している。 拡散 予混合 燃焼方式のガスバーナは、逆火の危険性が低いため、大容量のボイラーに用いられる。 マルチスパッド センタータイプ ガスバーナは、空気流中に数本のガスノズルがあり、ガスノズルを分割することでガスと空気の混合を促進する。 リングタイプ マルチスパッド ガスバーナは、リング状の管の内側に多数のガス噴射孔があり、空気流の外側からガスを内側に向かって噴射する。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ ガンタイプガスバーナは、バーナ、ファン、点火装置、燃焼安全装置、負荷制御装置などを一体としたもので、中・小容量ボイラーに用いられる。 3 ○ ガンタイプガスバーナは、バーナ、ファン、点火装置、燃焼安全装置、負荷制御装置などを一体

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃料]-[液体燃料]-[重油の加熱]

[燃料]-[液体燃料]-[重油の加熱] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:52% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 粘度の高い重油の燃焼方法 について (問われている知識) 粘度の高い重油は加熱して使用する(C重油の加熱温度:80~105℃)。 加熱が低いと、“霧化不良”、“すす発生”となる。 加熱が高いと、“ベーパロック”、“いきづき燃焼”となる。 (選択肢抜粋) C重油の加熱温度は、一般に 80~105℃ 50~60℃ である。 加熱温度が 高 低 すぎると、息づき燃焼となる。 粘度の 高い 低い 重油は、噴霧に適した粘度にするため加熱する。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × C重油の加熱温度は、一般に50~60℃である。 4 ○ C重油の加熱温度は、一般に80~105℃である。 2 ○ C重油の加熱温度は80~105℃、B重油の加熱温度は50~60℃が一般的である。 3 ○ 加熱温度が高すぎると、いきづき燃焼となる。 1 ○ 加熱温度が高すぎると、コークス状の残渣が生成される原因となる。さ 2 ○ 加熱温度が高すぎると、バーナ管内で油が気化し、ベーパロックを起こす。 1 ○ 加熱温度が高すぎると、バーナ管内で油が気化し、ペーパロックを起こす。 1 ○ 加熱温度が高すぎると、息づき燃焼となる。 3 ○ 加熱温度が高すぎると、炭化物生成の原因となる。 2 × 加熱温度が低すぎ

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃料]-[燃料の分析及び性質]

[燃料]-[燃料の分析及び性質] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:48% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 燃料の諸性質 について (問われている知識) 着火温度と引火温度 着火温度:自然に燃え始める最低の温度 引火温度:小火炎で燃え始める最低の温度 成分分析と元素分析 成分分析:気体燃料向けの分析方法 元素分析:液体燃料及び固体燃料向けの分析方法 高発熱量と低発熱量 高発熱量(総発熱量):水蒸気の潜熱を含む発熱量 低発熱量(真発熱量):高発熱量から水蒸気の潜熱を除いた値 (熱として実際に利用可能な熱量) (選択肢抜粋) 燃料を空気中で加熱し、他から点火しないで自然に燃え始める最低の温度を、 着火温度 引火点 という。 液体燃料に小火炎を近づけたとき瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度を 引火点 着火温度 という。 組成を示す場合、通常、液体燃料及び固体燃料には 元素分析 成分分析 が、気体燃料には 成分分析 元素分析 が用いられる。 高発熱量は、水蒸気の潜熱を含んだ発熱量で、 総発熱量 真発熱量 ともいう。 高発熱量と低発熱量の差は、燃料に含まれる 水素 炭素 及び水分の割合によって定まる。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × 液体燃料に小火炎を近づけたとき、瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度を着火温度という。 1 ○ 液体燃料に小火炎を近づけたとき瞬間的に光を放って燃え始める最低の温度を引火点という。

[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃料]-[気体燃料]

[燃料]-[気体燃料] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:62% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 気体燃料の特徴 について (問われている知識) 組成:炭素に対する水素の比率が高い。 重さ:都市ガス < 空気 < LPG(液化石油ガス) or LNG(液化天然ガス) 発熱量: 都市ガス < LPG or LNG 都市ガスは、NOxやCO 2 の排出量が少なく、SOxは排出しない。 (選択肢抜粋) LPGは、都市ガスに比べて発熱量が 大きい 小さい 。 LPGは、漏えいすると 床に 上昇して天井近くに 滞留しやすい。 液化石油ガス(LPG)は、空気より 重く 軽く 、都市ガスに比べ発熱量が 大きい 小さい 。 液化天然ガス(LNG)は、都市ガスに比べ、発熱量が 大きい 小さい 。 固体燃料と比較し、炭素に対する水素の比率が 高い 低い 。 都市ガスは、液体燃料に比べてNOxやCO 2 の排出量は 少ない 多い が、SOxは排出しない。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 5 ○ LNGは、天然ガスを産地で精製後、-162℃に冷却し液化したものである。 1 × LPGは、都市ガスに比べて発熱量が小さい。 3 ○ LPGは、都市ガスに比べて発熱量が大きい。 1 ○ LPGは、都市ガスに比べて発熱量が大きく、密度が大きい。 1 ○ LPGは、漏えいすると窪みなどの底部に滞留しやすい