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[二級ボイラー技士]-[燃焼]-[燃焼]-[熱損失]

[燃焼]-[熱損失]

項目順:[前へ] [次へ]  頻度順:[前へ] [次へ]

(出題頻度)

出題頻度:24%

R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前

(問われている内容)

熱損失の要因 について

(問われている知識)

  • 排ガス熱(最も大きな原因)
  • ボイラー周壁からの放散熱
  • 不完全燃焼ガス

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

選択肢

出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)

2 × ドレンによる損失
1 ボイラーの熱損失には、ボイラー周壁からの放散熱によるものがある。
1 ボイラーの熱損失には、排ガス熱によるものがある。
1 ボイラーの熱損失には、不完全燃焼ガスによるものがある。
1 × ボイラーの熱損失のうち最大のものは、一般に不完全燃焼ガスによるものである。
2 × ボイラー周壁からの放熱による損失
1 × 各部からのドレン、漏出等による損失
1 空気比を少なくし、かつ、完全燃焼させることにより、排ガス熱による熱損失を小さくできる。
1 × 吹出しによる損失
3 × 燃えがら中の未燃分による損失
3 排ガス熱による損失
3 × 不完全燃焼ガスによる損失

[ ] [項目順: ] [頻度順: ]

過去問

過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)

令和02年前期 問25

ボイラーの熱損失に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
A ボイラーの熱損失には、不完全燃焼ガスによるものがある。
B ボイラーの熱損失には、ドレンや吹出しによるものは含まれない。
C ボイラーの熱損失のうち最大のものは、一般に排ガス熱によるものである。
D 空気比を小さくすると、排ガス熱による熱損失は大きくなる。

  • ×(1)
    A,B,C
  • ○(2)
    A,C
  • ×(3)
    A,C,D
  • ×(4)
    B,D
  • ×(5)
    C,D

令和01年前期 問30

ボイラーの熱損失に関し、次のうち誤っているものはどれか。

  • ○(1)
    ボイラーの熱損失には、排ガス熱によるものがある。
  • ○(2)
    ボイラーの熱損失には、不完全燃焼ガスによるものがある。
  • ○(3)
    ボイラーの熱損失には、ボイラー周壁からの放散熱によるものがある。
  • ×(4)
    ボイラーの熱損失のうち最大のものは、一般に不完全燃焼ガスによるものである。
  • ○(5)
    空気比を少なくし、かつ、完全燃焼させることにより、排ガス熱による熱損失を小さくできる。

平成28年後期 問29

ボイラーの熱損失のうち、一般に最も大きなものは次のうちどれか。

  • ×(1)
    不完全燃焼ガスによる損失
  • ×(2)
    燃えがら中の未燃分による損失
  • ×(3)
    吹出しによる損失
  • ○(4)
    排ガス熱による損失
  • ×(5)
    ドレンによる損失

平成27年後期 問23

ボイラーの熱損失のうち、一般に最も大きなものは次のうちどれか。

  • ×(1)
    燃えがら中の未燃分による損失
  • ×(2)
    不完全燃焼ガスによる損失
  • ○(3)
    排ガス熱による損失
  • ×(4)
    ボイラー周壁からの放熱による損失
  • ×(5)
    ドレンによる損失

平成25年前期 問30

ボイラーの熱損失のうち、一般に最も大きなものは次のうちどれか。

  • ×(1)
    燃えがら中の未燃分による損失
  • ×(2)
    不完全燃焼ガスによる損失
  • ○(3)
    排ガス熱による損失
  • ×(4)
    ボイラー周壁からの放熱による損失
  • ×(5)
    各部からのドレン、漏出等による損失

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