[燃焼]-[大気汚染]-[NOxの抑制措置]
(出題頻度)
出題頻度:38%
R04前 | R03後 | R03前 | R02後 | R02前 | R01後 | R01前 | H30後 | H30前 | H29後 | H29前 | H28後 | H28前 | H27後 | H27前 | H26後 | H26前 | H25後 | H25前 | H24後 | H24前 |
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〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
(問われている内容)
NOxの抑制方法 について
(問われている知識)
- 高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を短くする
- 燃焼域での酸素濃度を低くする
- 窒素酸化物の少ない燃料を使用する
(選択肢抜粋)
- 高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を 短く
長くする。
- 燃焼域での酸素濃度を 低く
高くする。
- 窒素化合物
硫黄分の少ない燃料を使用する。
選択肢
出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述)
1 | × | 空気予熱器を設けて燃焼温度を高くする。 |
5 | ○ | 高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を短くする。 |
3 | × | 高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を長くする。 |
2 | ○ | 窒素化合物の少ない燃料を使用する。 |
1 | ○ | 窒素酸化物の少ない燃料を使用する。 |
4 | ○ | 二段燃焼法によって燃焼させる。 |
2 | × | 燃焼域での酸素濃度を高くする。 |
4 | ○ | 燃焼域での酸素濃度を低くする。 |
5 | ○ | 燃焼温度を低くし、特に局所的高温域が生じないようにする。 |
4 | ○ | 濃淡燃焼法によって燃焼させる。 |
1 | ○ | 排ガスの一部を再循環して、燃焼用空気に使用する。 |
5 | ○ | 排ガス再循環法によって燃焼させる。 |
1 | ○ | 排煙脱硝装置を設置する。 |
1 | × | 硫黄分の少ない燃料を使用する。 |
1 | × | 炉内燃焼ガス中の酸素濃度を高くする。 |
過去問
過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢)
令和03年前期 問26
ボイラーの燃料の燃焼により発生するNOxの抑制方法として、誤っているものは次のうちどれか。
- ×(1)
高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を長くする。 - ○(2)
窒素化合物の少ない燃料を使用する。 - ○(3)
燃焼域での酸素濃度を低くする。 - ○(4)
濃淡燃焼法によって燃焼させる。 - ○(5)
排ガス再循環法によって燃焼させる。
令和02年前期 問30
ボイラーの燃料の燃焼により発生するNOxの抑制方法として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
燃焼域での酸素濃度を低くする。 - ×(2)
空気予熱器を設けて燃焼温度を高くする。 - ○(3)
高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を短くする。 - ○(4)
二段燃焼法によって燃焼させる。 - ○(5)
濃淡燃焼法によって燃焼させる。
令和01年後期 問29
ボイラーの燃料の燃焼により発生するNOxの抑制方法として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
排ガス再循環法によって燃焼させる。 - ○(2)
濃淡燃焼法によって燃焼させる。 - ○(3)
高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を短くする。 - ○(4)
排煙脱硝装置を設置する。 - ×(5)
硫黄分の少ない燃料を使用する。
平成30年後期 問24
ボイラーの燃料の燃焼により発生するNOxの抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。
- ×(1)
燃焼域での酸素濃度を高くする。 - ○(2)
燃焼温度を低くし、特に局所的高温域が生じないようにする。 - ○(3)
高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を短くする。 - ○(4)
二段燃焼法によって燃焼させる。 - ○(5)
排ガス再循環法によって燃焼させる。
平成28年前期 問29
ボイラーの燃料の燃焼により発生するNOxの抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。
- ×(1)
燃焼域での酸素濃度を高くする。 - ○(2)
燃焼温度を低くし、特に局所的高温域が生じないようにする。 - ○(3)
高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を短くする。 - ○(4)
窒素化合物の少ない燃料を使用する。 - ○(5)
排ガス再循環法によって燃焼させる。
平成27年後期 問26
ボイラーの燃料の燃焼により発生するNOxの抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
燃焼域での酸素濃度を低くする。 - ○(2)
燃焼温度を低くし、特に局所的高温域が生じないようにする。 - ×(3)
高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を長くする。 - ○(4)
二段燃焼法によって燃焼させる。 - ○(5)
排ガス再循環法によって燃焼させる。
平成26年前期 問30
ボイラーの燃料の燃焼により発生するNOxの抑制措置として、誤っているものは次のうちどれか。
- ○(1)
燃焼域での酸素濃度を低くする。 - ○(2)
燃焼温度を低くし、特に局所的高温域が生じないようにする。 - ×(3)
高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を長くする。 - ○(4)
窒素酸化物の少ない燃料を使用する。 - ○(5)
濃淡燃焼法によって燃焼させる。
平成24年前期 問29
燃料の燃焼による窒素酸化物(NOx)の発生を抑制する方法として、誤っているものは次のうちどれか。
- ×(1)
炉内燃焼ガス中の酸素濃度を高くする。 - ○(2)
燃焼温度を低くし、特に局所的高温域が生じないようにする。 - ○(3)
高温燃焼域における燃焼ガスの滞留時間を短くする。 - ○(4)
排ガスの一部を再循環して、燃焼用空気に使用する。 - ○(5)
二段燃焼法によって燃焼させる。
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