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[二級ボイラー技士]-[構造]-[付属品]-[安全装置]-[安全弁]

[付属品]-[安全装置]-[安全弁] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:14% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 (問われている内容) 安全弁 について (問われている知識) 安全弁の吹き出し面積(放出面積)は、以下で決められます。 揚程式 弁座の流量通路面積 全量式 のど部面積 安全弁箱又は排気管の底部には、弁のないドレン抜きを設置します。 (選択肢抜粋) 全量式 揚程式 安全弁は、のど部面積で吹出し面積が決められる。 安全弁箱又は排気管の底部には、 弁のない 弁を取り付けた ドレン抜きを設ける。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 3 ○ 安全弁には、揚程式と全量式がある。 2 ○ 安全弁の取付管台の内径は、安全弁入口径と同径以上とする。 2 ○ 安全弁の吹出し圧力は、調整ボルトにより、ばねが弁体を弁座に押し付ける力を変えることによって調整する。 1 ○ 安全弁の吹出し圧力は、調整ボルトを締めたり緩めたりして調整する。 1 ○ 安全弁は、蒸気圧力が設定圧力に達すると自動的に弁が開いて蒸気を吹き出し、蒸気圧力の上昇を防ぐものである。 1 ○ 安全弁軸心から安全弁の排気管中心までの距離は、できるだけ短くする。 1 × 安全弁箱又は排気管の底部には、弁を取り付けたドレン抜きを設ける。 1 ○ 全量式安全弁は、のど部面積で吹出し面積が決められる。 1 ○ 弁体が弁座から上がる距離を揚程(リフト)という。 1 × 揚程式安全弁は、のど部...

[二級ボイラー技士]-[構造]-[ボイラー種]-[鋳鉄製ボイラー]-[ハートフォード式連結法]

[ボイラー種]-[鋳鉄製ボイラー]-[ハートフォード式連結法] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:19% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) ハートフォード式連結法 の目的 (問われている知識) ハートフォード式連結法は、低水位事故を防止することを目的とします。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × 湿り蒸気を乾き度の高い飽和蒸気とする。 1 × 湿り飽和蒸気を乾き蒸気にする。 4 × 蒸気圧力の異常な昇圧を防止する。 4 ○ 低水位事故を防止する。 2 × 熱伝達率を向上させる。 4 × 燃焼効率を向上させる。 4 × 不純物のボイラーへの混入を防止する。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 過去問 過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢) 平成28年後期 問04 暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーにハートフォード式連結法により返り管を取り付ける目的は、次のうちどれか。 ×(1) 蒸気圧力の異常な昇圧を防止する。 ×(2) 熱伝達率を向上させる。 ×(3) 不純物のボイラーへの混入を防止する。 ○(4) 低水位事故を防止する。 ×(5) 燃焼効率を向上させる。 平成26年後期 問10 暖房用鋳鉄製蒸気ボイラーにハートフォード式連結法により返り管を取り付ける目的は、次のうちどれか。 ×(1) 蒸気圧力の異常な昇圧を防止する。 ×(2) 熱伝達率を向上させる。 ...

[二級ボイラー技士]-[構造]-[概要]-[ボイラーの構成-燃焼室、伝熱面及び燃焼装置]

[概要]-[ボイラーの構成-燃焼室、伝熱面及び燃焼装置] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:24% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 燃焼室、伝熱面 及び 燃焼装置 について (問われている知識) 燃焼室について 加圧燃焼方式の場合、高温ガスが漏れないように 気密構造 とします。 伝熱面について 放射伝熱面 :火炎によって直接熱せられる伝熱面 接触伝熱面 :火炎によって熱せられた高温ガスによって熱せられる伝熱面 燃焼装置について 微粉炭の燃焼には、バーナが使用されます。 (選択肢抜粋) 燃焼室は、加圧燃焼方式の場合は 気密構造 開放構造 になっている。 燃焼室に直面して火炎などからの熱を水や蒸気に伝える伝熱面は、 放射伝熱面 接触伝熱面 といわれる。 高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触によって受けた熱を水や蒸気に伝える伝熱面は、 接触伝熱面 放射伝熱面 といわれる。 燃焼装置は、燃料の種類によって異なり、液体燃料、気体燃料及び 微粉炭 にはバーナが、一般固体燃料には火格子などが用いられる。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 2 ○ 加圧燃焼方式の燃焼室は、気密構造になっている。 1 ○ 加圧燃焼方式の燃焼室は燃焼室内を大気圧以上に保たせている。 1 ○ 高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触によって受けた熱を水や蒸気に伝える伝熱面は、接触伝熱面といわれる。 2 × 高温ガス通路に配置され、主として高温ガスとの接触...

[二級ボイラー技士]-[構造]-[付属品]-[送気系統装置]

[付属品]-[送気系統装置] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:33% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 送気系統装置 について (問われている知識) バケット式蒸気トラップは、 蒸気とドレンの密度差によって作動 し、蒸気使用設備内にたまったドレンを自動的に排出します。 減圧弁は、2次側(使用箇所)の蒸気圧力をほぼ一定に保ちます。 主蒸気弁の種類と流路は、以下のとおりです。 種類 蒸気の流路 玉形弁 S字形 仕切弁 直線状 (選択肢抜粋) バケット式蒸気トラップは、蒸気とドレンの 密度差 温度差 によって作動し、蒸気使用設備内にたまったドレンを自動的に排出する装置である。 減圧弁 バイパス弁 は、1次側の蒸気圧力及び蒸気流量にかかわらず2次側の蒸気圧力をほぼ一定に保つ。 主蒸気弁に用いられる仕切弁は、蒸気が弁本体の内部で 直線状 S字形 に流れるため抵抗が 小さい 大きい 。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ 2基以上のボイラーが蒸気出口で同一管系に連絡している場合には、主蒸気弁の後に蒸気逆止め弁を設ける。 1 ○ 2基以上のボイラーが蒸気出口で同一管系に連絡している場合は、主蒸気弁の後に蒸気逆止め弁を設ける。 1 × バイパス弁は、1次側の蒸気圧力及び蒸気流量にかかわらず2次側の蒸気圧力をほぼ一定に保つ。 1 × バイパス弁は、発生蒸気の圧力と使用箇所での蒸気圧力の差が大きいとき、又は使用箇所での蒸気圧力を一定に保...

[二級ボイラー技士]-[構造]-[自動制御]-[燃焼安全装置]-[火炎検出器]

[自動制御]-[燃焼安全装置]-[火炎検出器] 項目順: [前へ]      頻度順: [前へ]    (出題頻度) 出題頻度:5% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 (問われている内容) 火炎検出器 について (問われている知識) 火炎検出器の種類と仕組みは、以下のとおりです。 フレームロッド 火炎の導電作用を利用 フォトダイオードセル 光起電力効果を利用 (選択肢抜粋) フレームロッド フォトダイオードセル は、火炎の導電作用を利用した検出器で、点火用のガスバーナに多く用いられる。 [ ↑ ] [ 項目順: ←  ] [ 頻度順: ←  ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × フォトダイオードセルは、火炎の導電作用を利用した検出器で、ガス燃焼炎の検出に用いられる。 1 ○ フレームロッドは、火炎の導電作用を利用した検出器で、点火用のガスバーナに多く用いられる。 1 ○ 紫外線光電管は、光電子放出現象を利用した検出器で、感度がよく安定していて、炉壁の放射による誤作動もなく、すべての燃料の燃焼炎の検出に用いられる。 1 ○ 整流式光電管は、光電子放出現象を利用した検出器で、ガス燃焼炎の検出には適さないが、油燃焼炎の検出に用いられる。 1 ○ 硫化鉛セルは、硫化鉛の抵抗が火炎のフリッカによって変化する電気的特性を利用した検出器で、主に蒸気噴霧式バーナなどに用いられる。 [ ↑ ] [ 項目順: ←  ] [ 頻度順: ←  ] 過去問 過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢) 平成24年後期 問03 ボイラーにおける燃焼安全装置の火...

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[運転操作]-[たき始め]

[運転操作]-[たき始め] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:24% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 蒸気圧力上昇時の取扱い について (問われている知識) ボイラー起動時の注意点は、以下のとおりです。 徐々に たき上げます。 水の膨張による 水位上昇 に注意します。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × たき始めると、ボイラー本体の膨張により水位が下降するので給水を行う。 1 × ボイラーをたき始めると、ボイラー本体の膨張により水位が下降するので、給水を行い常用水位にする。 2 ○ ボイラーをたき始めるとボイラー水の膨張により水位が上昇するので、2個の水面計の水位の動き具合に注意する。 1 × ボイラーをたき始めるとボイラー本体の膨張により水位が下がるので、給水を行い常用水位に戻す。 1 ○ 圧力計の機能に疑いがあるときは、圧力が加わっているときでも圧力計の下部コックを閉めて、予備の圧力計と取り替える。 1 ○ 圧力計の指針の動きが円滑でなく、機能に低下のおそれがあるときは、圧力が加わっているときでも圧力計の下部のコックを閉め、予備の圧力計と取り替える。 1 ○ 圧力計の指針の動きが円滑でなく機能に疑いがあるときは、圧力が加わっているときでも、圧力計の下部コックを閉め、予備の圧力計と取り替える。 1 ○ 圧力計の指針の動きが円滑でなく機能の低下のおそれがあるときは、圧力が加わっているときでも圧力計の下部のコックを閉め、予備の圧力計と取り...

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[運転]-[燃焼]-[異常の原因]

[運転]-[燃焼]-[異常の原因] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:10% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 (問われている内容) 燃焼異常の原因 について (問われている知識) 燃焼異常の原因は、「通風の不足」「油噴霧粒径が小さい」ではありません。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ バーナの調節不良 1 ○ バーナの油噴射角度が不適正である。 1 × バーナの油噴霧粒径が小さい。 1 × 通風の不足 1 ○ 燃料油の圧力が不適正である。 1 ○ 燃料油の温度が不適正である。 1 ○ 燃料油の残留炭素分が多い。 1 ○ 噴霧媒体の圧力が不適正 1 ○ 油の圧力が不適正 1 ○ 油の温度が不適正 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 過去問 過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢) 平成25年前期 問17 油だきボイラーの運転中にバーナチップ、炉壁などに炭化物が生成する原因として、誤っているものは次のうちどれか。 ○(1) バーナの油噴射角度が不適正である。 ×(2) バーナの油噴霧粒径が小さい。 ○(3) 燃料油の圧力が不適正である。 ○(4) 燃料油の温度が不適正である。 ○(5) 燃料油の残留炭素分が多い。 平成24年前期 問14 油だきボイラーを運転中に、火炎に火花が生じる原因として、誤っているものは次のうちどれか。 ○(1) バーナの調節...

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[付属品]-[給水(ディフューザポンプ)]

[付属品]-[給水(ディフューザポンプ)] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:38% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) ディフューザポンプの取扱い について (問われている知識) 軸のシール確認方法は、以下のとおりです。 メカニカルシールは軸から水漏れが ない ことを確認 グランドパッキンシールは軸から水漏れの ある ことを確認 起動順序および停止順序は、以下のとおりです。 起動 : 吸込み弁全開 → ポンプ起動 → 吐出し弁を徐々に開き全開(ポンプ起動後に吐出し弁を開きます) 停止 : 吐出し弁を徐々に閉じ全閉 → ポンプ停止 (選択肢抜粋) メカニカルシール グランドパッキンシール 式の軸については、水漏れがないことを確認する。 起動は、吐出し弁を全閉、吸込み弁を全開にした状態で行なう。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 2 × グランドパッキンシール式の軸については、パッキンを締めて水漏れがないことを確認する。 1 × グランドパッキンシール式の軸については、運転中、水漏れがないことを確認する。 1 × グランドパッキンシール式の軸については、運転中、水漏れが生じた場合はグランドボルトを増締めし、漏れを完全に止める。 1 × メカニカルシール式の軸については、運転中、軸冷却のため、少量の水が連続して滴下していることを確認する。 3 ○ メカニカルシール式の軸については、水漏れがないことを確認する。 1 ○ 運転を開始す...

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[水管理]-[目的]-[不純物]

[水管理]-[目的]-[不純物] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:24% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 水中の不純物 について (問われている知識) スケールの熱伝導率は、良くありません。 酸素および二酸化炭素は、鋼材の腐食の原因となります。 (二酸化炭素による腐食は、炭酸腐食と呼ばれます。) (選択肢抜粋) スケールの熱伝導率は、炭素鋼の熱伝導率より著しく 小さい 大きい 。 溶存しているCO 2 は、鋼材の 腐食 アルカリ腐食 の原因となる。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × ウォータハンマを発生させる。 1 × スケールの熱伝導率は、炭素鋼の熱伝導率より著しく大きい。 1 ○ スケールの熱伝導率は、炭素鋼の熱伝導率より著しく低い。 1 ○ スラッジは、溶解性蒸発残留物が濃縮され、ドラム底部などに沈積した軟質沈殿物である。 1 × スラッジは、溶解性蒸発残留物が濃縮されて析出し、管壁などの伝熱面に固着したものである。 1 ○ ボイラーに連結する管、コック、小穴などを詰まらせる。 1 ○ 加熱脱気法は、水を加熱し、溶存気体の溶解度を下げることにより、溶存気体を除去する方法である。 1 ○ 懸濁物には、りん酸カルシウムなどの不溶物質、エマルジョン化された鉱物油などがある。 1 ○ 懸濁物には、リン酸カルシウムなどの不溶物質、エマルジョン化された鉱物油などがある。 1 ○ 懸濁物には、リン酸カルシウムなどの不溶物質...

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[水管理]-[水位の異常]-[措置]

[水管理]-[水位の異常]-[措置] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:10% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 (問われている内容) 水位異常低下の措置 について (問われている知識) 水位が安全低水面以下にあると気付いたときの措置として、水位低下を進める「蒸気を排出する操作」は不適切です。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 ○ ボイラーが冷却してから、原因及び各部の損傷の有無を調査する。 2 ○ 換気を行い、炉を冷却する。 1 ○ 鋼製ボイラーでは、水面が加熱管のある位置より低下したと推定される場合は給水を行わない。 2 × 主蒸気弁を全開にして、蒸気圧力を下げる。 1 ○ 鋳鉄製ボイラーでは、いかなる場合も給水を行わない。 1 ○ 燃料の供給を止めて、燃焼を停止する。 1 ○ 燃料の供給を止めて燃焼を停止する。 1 ○ 炉筒煙管ボイラーでは、水面が煙管のある位置より低下した場合は、給水を行わない。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 過去問 過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢) 令和03年後期 問16 ボイラー水位が安全低水面以下にあると気付いたときの措置として、誤っているものは次のうちどれか。 ○(1) 燃料の供給を止めて、燃焼を停止する。 ○(2) 換気を行い、炉を冷却する。 ×(3) 主蒸気弁を全開にして、蒸気圧力を下げる。 ○(4) 炉筒煙管ボイラーでは、水面が煙...

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[運転]-[たき始め]-[操作]

[運転]-[たき始め]-[操作] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:14% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 (問われている内容) たき始めの操作 について (問われている知識) たき始めるとき、「水面計への連絡管」「胴の空気抜き弁」を閉じてはいけません。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 2 ○ 圧力計のコック—–開 1 ○ 給水管路の弁……………………………………………開 1 ○ 主蒸気弁…………………………………………………閉 2 ○ 主蒸気弁—–閉 1 ○ 吹出し弁、吹出しコック—–閉 1 ○ 吹出し弁・吹出しコック—–閉 1 ○ 吹出し弁又は吹出しコック……………………………閉 1 ○ 水面計とボイラー間の連絡管の弁、コック—–開 1 × 水面計とボイラー間の連絡管の弁・コック—–閉 1 ○ 水面計とボイラー間の連絡管の弁又はコック………開 1 ○ 胴の空気抜き弁—–開 1 × 胴の空気抜き弁—–閉 1 × 胴の空気抜弁……………………………………………閉 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 過去問 過去に出題された問題です。 (〇:正しい記述の選択肢、×:誤った内容の記述を含む選択肢) 令和04年前期 問14 ボイラーをたき始めるときの、各種の弁又はコックとその開閉の組合せとして、誤っているものは次のうちどれか。 ○(1) 主蒸気弁…………………………………………………閉 ...

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[付属品]-[水面計]-[機能試験]-[実施時期]

[付属品]-[水面計]-[機能試験]-[実施時期] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:29% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) ガラス水面計の機能試験を行う時期 について (問われている知識) ガラス水面計の機能試験を行う必要性の 低い 時期は、以下の時です。 2個の水面計の水位に差異がないとき 水位が絶えず上下にかすかに動いているとき ウォータハンマが生じたとき 点火前に残圧がない場合 (蒸気側コックからの蒸気噴出確認を行うため蒸気圧が必要です) [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 1 × 2個の水面計の水位に差異がないとき。 2 ○ 2個の水面計の水位に差異を認めたとき。 1 × ウォータハンマが生じたとき。 4 ○ ガラス管の取替えなどの補修を行ったとき。 2 ○ ガラス管の取替え等の補修を行ったとき。 1 ○ キャリオーバが生じたとき。 1 ○ プライミング、ホーミングが生じたとき。 4 ○ プライミングやホーミングが生じたとき。 3 ○ 取扱い担当者が交替し、次の者が引き継いだとき。 1 ○ 取扱い担当者が交替し次の者が引き継いだとき。 1 × 水位が絶えず上下にかすかに動いているとき。 2 ○ 水位の動きが鈍く、正しい水位かどうか疑いがあるとき。 2 ○ 点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたとき。 2 × 点火前に残圧がない場合は点火直前。 1...

[二級ボイラー技士]-[取扱]-[付属品]-[水位検出器]-[点検・整備]

[付属品]-[水位検出器]-[点検・整備] 項目順: [前へ] [次へ]   頻度順: [前へ] [次へ] (出題頻度) 出題頻度:19% R04前 R03後 R03前 R02後 R02前 R01後 R01前 H30後 H30前 H29後 H29前 H28後 H28前 H27後 H27前 H26後 H26前 H25後 H25前 H24後 H24前 〇 〇 〇 〇 (問われている内容) 水位検出器の点検及び整備 について (問われている知識) [フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗の点検・整備] 閉(通電)時の抵抗が0で、開時の抵抗が∞であることを確認します。 [電極式水位検出器の点検・整備] 水の純度上昇による電気伝導率の低下を防ぐため、1日に1回以上、検出筒内のブローを行います。 (選択肢抜粋) フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合、抵抗が、スイッチが閉のときは ゼロ 無限大 で、開のときは 無限大 ゼロ であることを確認する。 電極式では、1日に1回以上、水の 純度の上昇 純度の低下 による電気伝導率の低下を防ぐため、検出筒内のブローを行う。 [ ↑ ] [ 項目順: ← → ] [ 頻度順: ← → ] 選択肢 出題された選択肢を抽出。正しい記述と誤った記述を比較することで出題ポイントを確認できます。 (1列:出題回数,2列:正誤,3列:記述) 2 ○ フロート式では、1日に1回以上、フロート室のブローを行う。 1 ○ フロート式では、1日に1回以上、作動を確認するため、フロート室のブローを行う。 1 ○ フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合、抵抗が、スイッチが閉のときはゼロで、開のときは無限大であることを確認する。 1 × フロート式のマイクロスイッチ端子間の電気抵抗をテスターでチェックする場合、抵抗が、スイッチが閉のときは無限大で、開のときはゼロであることを確認する。 1 ○ フロート式のマイク...